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シャ
ロータス「シエル様おはようございます」
シエル「…今日はロータスか」
ロータス「えぇ…セバスチャンは朝食のご準備をしております」
シエル「…アールグレイか」
ロータス「流石でございますミルクにはちみつはどういたしますか?」
シエル「頼む」
ロータス「はい」
「本日のご予定はオランダの○○社との対談」
「その後は資料を拝見といった形になります」
シエル「わかった」
「…ところでロータス」
ロータス「…?なんでしょう?シエル様」
シエル「お前のその靴ボロボロだろう 」
「買ってやるぞ?」
ロータス「…そーですねぇ…また後日でもよろしいでしょうか?」
シエル「なぜ?」
ロータス「この靴セバスチャンから貰ったんです大切なもので…もう少し感傷に浸っていたいと言いますか…」
シエル「わかった」
「変えたくなったら言うといい」
ロータス「お心遣い感謝いたします 」
「ではシエル様朝食へ参りましょう」
シエル「…あぁ」
シエル「セバスチャン」
セバスチャン「はい?」
シエル「ロータスについて何か知っているか?」
セバスチャン「いきなりどうしたのです?」
シエル「いや…単純に気になってな」
セバスチャン「ロータスはわたしと同じ悪魔でございます」
「ですが特に契約者は居らず途方に暮れていたところ」
「わたしが見つけ自らの意思で坊ちゃんに仕えると」
シエル「なるほど…」
セバスチャン「執事としてはまだまだですがいい戦力では?」
シエル「確かにな寄宿学校のデリックの件でも随分情報を集めてくれた」
ロータス「寄宿学校?といいますと?」
シエル「寮制の学校だ規律に重んじた学校だそうだそこでロータスお前には僕と一緒に生徒として潜り込んでもらう」
ロータス「セバスチャンは?」
セバスチャン「わたしは教師として行きますよ」
ロータス「…なるほど」
「承知致しました」
セバスチャン「坊ちゃん少しロータスと話がしたいのですが」
シエル「構わん」
セバスチャン「ロータスこちらへ」
ロータス「はい」
ロータス「どうしたんです?」
セバスチャン「今回の件少し嫌な予感がします」
「いざとなったらロータス坊ちゃんをお守りしてくださいね」
ロータス「かしこまりました」
ロータス「ここが学校…」
シエル「なんだ初めてか?」
ロータス「えぇわたくしはそうですがシエル様は?」
シエル「僕も初めてだ今まで屋敷で全ての教養をしていたからな」
ロータス「なるほど…」
シエル「行くぞ」
ロータス「はいシエル様」
エドガー「ようこそスカーレット・フォックス寮へ」
「わたしの名前はエドガー・レドモンドここの監督生さよろしく」
ロータス「…よろしくお願いします」
「僕はロータスです」
エドガー「どうやら君は有名な家の執事のようではないか」
ロータス「えぇ…まぁ」
セバスチャン「失礼しますロータスさんは居ますか?」
ロータス「…?はい」
「なんでしょうミカエリス先生」
セバスチャン「夜坊ちゃんの部屋へ((コソ」
ロータス「承知いたしました((コソ」
モブ「お前ミカエリス先生になんて言われたんだよ」
ロータス「前お願いしてた夜の補習のことだよ」
「今日やってくれることになったんだ」
モブ「へーよかったな!」
コンコン
ロータス「失礼します」
エドガー「なんだい?」
ロータス「他の寮へ行く許可を貰えませんか?」
エドガー「なぜ?」
ロータス「ミカエリス先生に補習をお願いしたのですがそれが今日でして」
エドガー「…うんわかった許そう」
ロータス「ありがとうございます」
エドガー「ただし消灯の時間には帰ってくるんだよ」
ロータス「はい」
コンコン
セバスチャン「…どうぞ」
ロータス「失礼します」
シエル「ロータスか」
ロータス「はいロータスです」
シエル「フォックス寮はどうだ」
ロータス「少し怪しい人物が」
シエル「誰だ」
ロータス「モーリス・コールという奴です」
シエル「詳細を」
ロータス「はい」
「彼は監督生レドモンドの寮弟で学園の美少年そして秀才として話題になっています」
「ですが寮弟はたくさん仕事があり手が荒れているはずですが彼は荒れていませんでした」
「おそらく複数の奴に指示を出しやらせているかと」
シエル「なるほど」
「そいつと僕となんの関係が?」
ロータス「シエル様はお茶会に参加を言われましたか?」
シエル「あぁ言われたが」
ロータス「言った奴はモーリス・コールでしたか?」
シエル「あぁ」
ロータス「実は彼嘘つきの常習犯らしく今まで伝言を伝えると言って嘘のお茶会の時間を伝え陥れてきたようです」
「そして今回はシエル様がターゲットになったかと」
シエル「…なるほど」
「セバスチャン」
セバスチャン「はい」
シエル「モーリス・コールについて他にも徹底的に調べろ」
「そしてロータス」
ロータス「はい」
シエル「引き続き捜査そして日程が決まったら伝えるがモーリス・コールを陥れろ」
2人「イエス・マイロード」
シエル(どうなっているなぜ行方不明のデリックがここに…)
デリック?「おいしい紅茶のニオイダ」
シエル「!?来い!セバスチャン!」
セバスチャン「ここに」
シエル「デリックを捕らえろ!」
セバスチャン「御意」
シエル「ロータス」
ロータス「はいここに」
シエル「寮弟を一旦外へ」
ロータス「かしこまりました」
「さぁ寮弟のみなさんこちらへ!」
ジョアン「君は1年生のロータスくん?」
ロータス「えぇそうです」
ジョアン「あなたは一体何者なの?」
ロータス「シエル・ファントムハイヴ様の執事ロータスと申します」
エドワード「新しい奴か?」
ロータス「普段は外に出ないものですからあまり知られていないだけです」
「エドワード様シエル様のいとこと伺っております」
エドワード「そんなかしこまらなくてもいい」
「それよりシエルはなぜ俺たちを外に?」
ロータス「それは後でお話いたします」
「わたしはシエル様の元へ 」
ロータス「…なるほど」
(セバスチャンわたしはシエル様を?)
セバスチャン(えぇ頼みます)
ロータス(承知)
シエル「思えばサーカス団の時からもロータスに似た気配の奴がときどき屋敷の上にいたような気がするな」
セバスチャン「えぇ少し前から居ましたよ」
シエル「なぜ止めなかった?」
セバスチャン「もともと面識が少しあったということと敵意が無かったので安心かと」
シエル「なるほど…」
「セバスチャンロータスを呼べ」
セバスチャン「かしこまりました」
ロータス「失礼しますシエル様」
シエル「ロータスお前に聞きたいことがある」
ロータス「?なんでしょうか」
シエル「なぜサーカス団のときから度々屋敷の上に居た」
ロータス「ご存知だったのですね」
シエル「気配が他の奴らとは違かったからな」
ロータス「お話いたしますシエル様を見つけるまでを」
ロータス「あの時人間界での異様な死神の多さにわたしは駆り出されておりました」
「そのときとたまたま被ったのです」
「シエル様の雰囲気は悪くなくむしろ居心地が良かったので死神を見張ると同時に屋敷の上で監視させて頂いておりました」
「ある晩サーカス団の連中が屋敷を襲っていることが確認でき執事やメイドが戦っている姿を間近で見ておりました」
「その時少しはばかりお手伝いをしました」
シエル「手伝い…?」
ロータス「悪魔についてあまり知ることはお勧め致しません」
「いくら契約していたとしてもお話をすることはないと思っていただければ 」
シエル「わかった」