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こんばんは ひがんです

自分勝手に1週間程の御休みを頂いてしまい申し訳ございません💦

急で申し訳ないのですが、このお話の結末をハッピーエンドとバットエンドで分けることにしました。

今回はバットエンド編(最終話)です!

本当に急ですいません🙏💦


では どうぞ。















┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


?『……い..くん』


太宰〝…ん、?〟


森彡『朝だよ、太宰裙。』



太宰〝ガタッ〟



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


太宰〝…何だ森彡か、驚かさないでよ、〟


森彡『驚かしてしまって申し訳ないね』


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


森彡『太宰裙、君 最近寝て無いね?、目尻に隈が出来ているよ。』


太宰〝ほっといて、森彡には関係無いでしょ、、〟



森彡『そう言う訳にも行かないんだよ。』


太宰〝も~分かった寝れば良いんでしょ?寝るよ、寝る〟


森彡『では私は之で。』


太宰〝は ~ い、〟




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太宰〝Zz…〟


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


嗚呼、敦裙、敦裙ッ


〃か此の空いた心の穴を塞いでおくれ。


私はもう充分頑張ったんだよ、そう、私は頑張ったんだよ?敦裙。


少なくとも君を見つける努力はした。


それでもこのお話の結末はハッピーエンドでは無いんだ。


…まぁ、最初から分かって居るつもりだったんだけどね、笑









ははッ そうだ此の儘バットエンドで終わってしまうのならば 今、敦裙と一緒にこの世を去ろう。


其れがきっと僕らが幸せに終われる最適解なんだ 笑




┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

太宰〝……〟


目を開いた私はベットに眠る敦裙の首に手を置いた。


太宰〝大丈夫だよッ敦裙、〟


太宰〝直ぐに私も君を追い掛けるから〟


その言葉を伝えた後、私は少しずつ手に力を加えた。



敦裙『…カハッ…ゲホッ』


その後、敦裙の唸り声が聴こえた。


太宰〝大丈夫だよ、直ぐ楽にしてあげるからね〟










其れから数十秒後、敦裙は眠った。





太宰〝待っててね敦裙、私も直ぐに其方へ‪”‬逝く‪”‬よ〟



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


その後私は証明に紐を引っ掛け、首に括り付けた。



太宰〝今行くね 、敦裙 ッ  ニコッ〟




ガ タ ッ
















┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


??『太宰彡 ニコッ 』


耳に良く馴染みのある優しい声。


太宰〝嗚呼、やっと、やっと逢えたね敦裙、ポロポロ ((泣〟


敦裙『そうですね、太宰彡 ギュッ ((抱』


太宰〝もう私の傍から離れないでねッポロポロ ((泣〟


敦裙『勿論ですよ太宰彡 笑』


敦裙『これから僕らは』


二人で一つです



『 〝 ニ コ ッ 〟 』









┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


《続いてのニュースです。》


《昨夜✖︎✖︎病院の病室で男性二人の遺体が発見されました。》


《遺体を調べた所、男性二人による心中 ということが分かりました。》


《身元を調べた所、太宰治彡と中島敦彡ということです。》




中也「は ッ 、?」










┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

バットエンド終了で御座います。

どうだったでしょうか!



次話はハッピーエンド その壱です。



NEXT→2000

(ネタが思いつかなくて時間が掛かるんだ ~ ごめんね)

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