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ますかっと
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「世一お前黒名との距離が近くないか?さっきずっと黒名と笑っていただろ」
いつもは冷静なカイザーの声が珍しく震えていた。そんな姿を見て咄嗟に声をあげる
「きゅ、急になんだよ、あれくらい普通だって」
「ふーん、まぁいずれ世一も俺だけを見るようになるから気にしないがな」
「かっこいい皇帝様も嫉妬とかするんですねぇ」
「こんなに可愛い恋人なんだから仕方がないだろ」
ふいにそんなことをささやかれカウンターを喰らってしまう。あまりにもストレートに言われたせいで嬉しさとむず痒さで顔はりんごのように赤くなった。
「そ、そんなに率直に言われたら照れちまうだろ…」
またもやこいつのペースに飲まれてしまい悔しさでいっぱいになるが、それ以上の喜びが心の中を満たしていく。
「あぁやっぱりお前は可愛すぎるよ、世一。俺の最高の恋人だ」
「ッッッだからお前そういうこと急に言うのやめろって!」
「なぜだ?」
「心臓に悪いからだよ…」
「ならもっと言うべきだな。」
「はぁ!?」
「ま、まぁ俺もお前のこと、大、好きだよ…」
カイザーが目を丸くする。さっき俺がなっていたように顔は真っ赤だ。
「…世一、もう一回言え。」
「恥ずいからもう言わねーよ!」
後ろから聞き覚えのある声がした。
「やっぱ予感的中、的中。」
「「!?」」
そこには黒名が立っていた。
「やっぱり付き合ってたんだね、カイザーと。」
「ち、違っ…違うわけではないんだけども!」
「潔動揺しすぎ、しすぎ。」
「うるせぇ!」
コメント
1件
うわあ、今回も甘々でしたね…!カイザーの嫉妬シーン、あの冷静な皇帝様が声震わせてるところがもうツボでした。「いずれ俺だけを見るようになる」って自信満々なとこも彼らしいし、でも内心はちゃんと不安になってる感じがたまらん…。 最後に黒名に見つかっちゃったとこで「次どうなるんだ!」ってなりました。続きが気になります🌙