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どうも!ゆづのです
読み切りです!最近ノベルが多いですね笑
誰かサムネ描いてください!笑
まぁそんなことは置いといて!
本編行く前に!
注意⚠
BL L×N
共依存っぽい?
nmmn知らない方は調べてからご覧下さい
コメ欄での検索避け必須(ぃむさん=💎くん、水くん)
パクリしてません✘
パクリ、アンチ、通報等✘
これらを踏まえて、どうぞ!
Lside
「りうらぁぁぁぁあっ!!♡」
〔ベシィッ〕
「あだっ」
『うるさい。きもい。』
「もぉ…ツンデレなんだからっ☆」
『ほんときもい近寄んないで』
「ごめんって!!!!泣」
『こっち来んな!!』
いつもこんなやり取りをしている俺ら。
本当は俺はこんなんじゃない。
本当は大好き。本当は沢山近づいて、彼に愛を伝えたい。振り向きたい。
だけど、俺が素直に彼に振り向くと彼はどこか遠くへふらっと消えてしまいそうで、怖くて。
なんて情けない。
Nside
俺はいつも彼(L)へ愛を伝える。
これは本心だ。
全て本心と言うと嘘になってしまうが。
ほぼ全てが本心だ。
俺がどれだけ愛を伝えても、彼は振り向いてくれない。
だけど、振り向いて貰えなくていい。
いや…振り向かないで。
そのままでいて。
そのままの君が好きだから。
どれだけ振り払われてもいい。
君が振り向くその時まで、アタックし続けるよ。
君が振り向いたらその瞬間、こんな情けない関係は終わりだ。
Lside
〔スタスタ…〕
『ないくん。これ。』
『ハンコ押して。』
「あ、はーい…」
〔ポンッ〕
「りうらは偉いねー!♪♪」
〔よしよしよしっ〕
『りうらもう子供じゃないし、セット乱れるからやめて!』
「ちぇーっ…」
俺の頭をまるで俺が子供のように撫で回される。
だけど、俺はもう子供じゃない。
れっきとした大人だ。
本当は少し嬉しかった。
Nside
やっぱり、また振り向かない。
そっちもこの情けない関係が好きなんでしょ。
終わらせたくなくて、俺をどこにもやりたくなくてこんな情けない関係を続けているんでしょう。
やっぱり、まだまだ子供だ。
Lside
『今日は少し……振り向いてみようかな』
離れていくかは振り向いて見なきゃわかんないから。
怖いけど、苦しいけど。
だけど、君が受けいれてくれるのならば、君が俺に振り向くのなら。
君のために生きると誓う。
まぁ、振り向かなくても……
ずっと俺のものだから…♡
Nside
「りーうらー!!!!♡」
『なーぁーにぃ…』
「すきすき〜!!!♡」
『……』
「むぅ……」
『俺も、別に。嫌いじゃないけど』
「!!!!」
驚いた。
関係性よりそっちを取るか。
多分、俺がどんな反応をするかを見ているのだろう。
そんなの、決まっている。
「りうらぁぁぁぁあッッ!!!♡♡」
〔むぎゅぅっ〕
『んっ…!!』
力いっぱい抱きしめると、彼は少し苦しそうな声を上げる。
そんなところも愛おしい。
まぁ、君が振り向いたら……
Lside
明日はもう少し。
Nside
明日はもう少し来るかな。
Lside
明日はもっと。
Nside
凄くなってきたな。
面白い
Lside
完全に振り向いたらどうなるだろう、
Nside
完全に振り向いてきた、これで終わりだ。
「り、りうら…?なに言ってんの…?笑」
『だから……俺はないくんが好きだって言ってんの。』
「あはっ……なんかの冗談だよね、俺はキャラのつもりでッッ…!」
〔ドンッ〕
『ないくんのせいだから。』
『絶対離してあげない。』
『ないくん、いや。』
『ないこだけは…』
そう、目の端に涙を溜めて言い放った。
その後、少し目線を下に落として、再度こちらを見る。
『ないくん……下…』
「下…?」
言われるがままに下を見る。
そしたら、彼と俺のアレが元気に遅めのおはようをしていた。
「……♡」
彼の目にハートが映る。
あ、終わったなと察する隙もなく、俺は彼に身を委ねた。
離してくれなかった。
N 絶対……離さないでね。
L 絶対……離してあげない。
END
はっぴーえんど!!
ですね?
ちょい共依存だったかな?多分!
個人的にお気に入りです!
最後に宣伝とイラストです!
まず宣伝から!
私のフォロー欄にいる双子兼専属絵師さんの雪乃様です!
ストーリーも上手いけどなんてったって絵が上手い!
私なんて地面に埋まるほどです😇
それほど上手いんですよ!!!
んで、イラストです!
えいや!
だ完成してないんですけど、途中です。
バリバリ王子様にしてみました!
最近は夜咄ディセイブリメイクしようかななんて思ってます😌
あとがき?が長くなりましたね!
それでは!
約2000タップお疲れ様でした!