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んぅ…ん?あれ…もう朝…?



窓際のカーテンから朝日が差していた。


5年前…。 私は小学5年生だった。

お父さんはもう覚めない眠りについてしまった。崖から落ちたという事だった。


自殺?他殺?


そんなの勿論他殺。公には『自殺』といわれているけど。


私は知っている。お母さんが不倫していた事を。それも、私が4歳の頃から。


長年続いていた不倫が、ついにお父さんにバレてしまった。


それからお母さんとお父さんは口論になり、

お母さんが思いっきりお父さんを壁に打ち付け、打ち所が悪くて息を引き取ってしまった。


悲しかった。お母さんがお父さんを殺した事よりも、私を思っていてくれたお父さんが居なくなってしまった事に。


その後、お母さんとお母さんの不倫相手とどこかへお父さんを連れて行った。


多分、捨てに行ったのだろう。例の崖に。



それからの事は分からない。記憶がないんだ。


でも、幸せに暮らしていた頃の事やてんちゃんとあくちゃんの2人と話していた事だけは覚えてる。



私がお父さんに事実をもし話せていたら…


私がお母さんを説得できていたら…


『無理でしょ。無理無理。分からんけど。』



       ・ ・ ・え?

『まぁまぁ、もしもの話でしょ?わかんないけどね〜!』



この不安そうな話し方、、声は変わってるけど…



   『てんちゃん、、?あくちゃん、、?』



『せーいかーいっ!!天使ことてんちゃんだよ!!』


『あく、、あく、、ちゃん?だよ、、(*/ㅅ\*)うぅ…はっず……。』


でも声違くない?だれ?



『成長したんだよっ!多分!』


『あー、うん。多分成長。』


えぇ。。。成長したかも分からないの…?


思わずツッコみたくなるけど、、。我慢我慢…。


まぁ、、戻ってきて良かった(?)のかな。。


今の生活の事は次の話でね。。多分……?


                 

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