鹿熊くのことが終わり
一週後のこと
環
「そういえば、そろそろあの時期だな」
ハルヒ
「時期って?」
鏡夜
「あぁ、文化鑑賞会だ」
光
「そうだね」
ハルヒ
「そうなの?」
馨
「そうだよ、違う学校も来るよ」
ハニー
「そうだ、交流も含まれるからな」
モリ
「そーだよー」
光
「あ!、コーヒーがない!」
馨
「買って来るよ僕達」
ハルヒ
「自分が行きますよ」
光
「いいの?」
ハルヒ
「はい、行って来ますね」
馨
「わかったお願いねー」
と、行ってハルヒは出ていった
環
「ハルヒ自分で!」
鏡夜
「たま、泣くなってな!」
ハニー
「そうだぞ、たま」
モリ
「そーだよーたまー」
光
「全くだ、マフィアの時と違っていいだろ」
馨
「確かにー」
環
「お前らそろそろ姫が来る、支度しろ」
鏡夜達
「「「わかった」」」
ハルヒ
「買えた、戻ろうかな」
ハルヒ
「あ!」
とハルヒが転ぼうしたところを誰かが止めてくれた
???
「大丈夫かい、お嬢さん」
ハルヒ
「え!?」
環
「僕は、あなたを守る」
姫
「はい!」
???
「あら、守るなんて軽々しいですわ」
???
「そうよ、偉いわよ雛菊」
環
「手厳しな、ならどのような言葉がおのぞみで?」
???
「僕はなら、決して彼女を一人にしないね」
???
「戦うなら共に、叶わないなら共に果てよう」
???
「たとえ、命が尽きてもずっこ側に」
姫
「ギャー」
???
「紅薔薇様ったら遅いわ」
???
「全く困った人ね」
環
「君たち桜蘭の者ではないな!」
鏡夜
(全く!、敵か!)
???
「いかにも」
紅薔薇
「せんとロベリア学院、高等部二年」
紅薔薇
「天草紅緒」
鈴蘭
「同じ二年、舞原千鶴」
雛菊
「同じ一年、石ぶき雛子」
紅薔薇
「我らせんとロベリア学院「白百合の会」
通称「ヅカ部」!!」
環達
「「「「ヅカ部!!!」」」
環
(何で、ヅカ部って?)
鏡夜
(知るか!!!)
光
(ヅカ部笑笑)
馨
(何故ここに?)
ハルヒ
「あの、」
環
「ハルヒ!?」
紅薔薇
「触るな毒物!」
と、紅薔薇が殴ろうとすると
環
「危ない」
と、環が避けた
紅薔薇
「え?」
環
「何かな?」
紅薔薇
「何でもない!!」
ハルヒ
「その、転ぼうとしていたところをたすけてくれて」
紅薔薇
「いや、いいんだ」
紅薔薇
「ハルヒは女の子だよね」
雛菊
「そうなの?、なら今から女子会しましょう」
鈴蘭
「いいわね」
環
「おい!、待てここでするな!」
鏡夜
「君たち発表に来たのかい?」
紅薔薇
「そうさ、そしてホスト部を見に来た」
環
「そうなのか?」
紅薔薇
「そうさ、悪気ホスト部をね」
鈴蘭
「そして、探さしに来たの」
鏡夜
「何をかな?」
雛菊
「伝説のマフィアをね」
環達
「「「はぁ!?」」」
続く
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