テラーノベル
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ドゥーランは玄関に停めておいた1頭の馬に乗ってランタンを片手に持って照らしながら雪道を走る。
それを窓から見届けたルティは玄関を掃除し、皿を洗い、薪で温めて風呂に入る。
歯磨きをした後に部屋中のランプを消して自分のベッドで寝転ぶ。
ルティ(オークスさんと練習するのっていつだっけ?今度、だからそれまで何か覚えないと)
ルティ(おやすみ、ドゥさん)
ルティは欠伸して布団を掛け、何度か欠伸をしたり寝返りをうったりして眠る。
朝9時48分になり、白い毛皮のコートを着たドゥーランがルティの部屋をノックする。
ルティは焦げ茶色のコートを着たまますぐに扉を開ける。
ドゥーランは下に降り、ルティもそれに付いて行く。
床の冷凍庫にある狼肉からステーキを作り、それを食べる。
玄関の扉を開け、外は少し曇っている。
1頭馬小屋から昨日と同じ馬を連れ出す。
ルティを前に乗せ、ドゥーランは後ろから左腕で抱えるようにして走らせる。
速度は昨日より少し遅く、雪の結晶が冷たくルティの顔で溶ける。
30分程して森を抜け、街の中をしばらく通ってオークスの家に着く。
馬を柵に停め、ドゥーランは扉をノックする。
ルティ「え?今日?」
コートを着たオークスが扉を開ける。
オークス「おお、お前らか。元気だったか?ルティ」
ルティ「はい。元気です。オークスさんは元気ですか?」
オークス「うん。元気元気」
オークス「パーティーはどうだった?」
ドゥーラン「あぁ、前より人がいたんだが、疲れるね」
ドゥーラン「とにかく挨拶ばっかりだったよ」
オークス「あー、今日もあるんだろ?何時から?」
ドゥーラン「夕方の6時から始まる」
オークス「昨日よりかは早いな、そしたら今日はどうする?」
ドゥーラン「今日はルティに魔法を教えて欲しい」
コメント
1件
第6話、読ませていただきました! ルティが「おやすみ、ドゥさん」って心の中で呼ぶところ、じんわりきましたね。まだ距離感はあるけど、確かに少しずつ近づいてる感じが伝わってきて温かくなりました。 オークスさん登場でまた賑やかになりそうなのに、ドゥーランが「魔法を教えて欲しい」って…次回、ルティがどんな魔法を覚えるのかすごく気になります!日常の積み重ねが丁寧に描かれていて、作者さんの優しい視点が感じられるエピソードでした🌷
#オリキャラ注意
mo4民のちい
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551
590
#オリキャラ
瑞希 流星♟也中
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