鳴キコ

翌朝

『んｯ、はぁ~』

ｽﾞｷｽﾞｷｯ!

『いぃ、いだｯ！』

「起きたか、」

『あれ、そういえば』

⋯

『~ｯ…///』

「昨日、めっちゃ可愛かったよキコル」

『うるさいｯｯ！！』

ｺﾝｺﾝｺﾝｯ

「誰だ？入れ」

［失礼します］

「なんだ、東雲か」

［あの、昨日の事なんですが、］

ｶﾞﾊﾞｯ  (布団に潜るキコル)

［隊員全員隊長とキコルの声が気になって寝れなかったそうなんで、寝れなかった分責任取るってくださいね］

「あ、…聞こえてたか？」

［バッチリ］

「す、すまない…次からは気をつけると隊員に言っといてくれ」

［了、朝からすいません…、失礼します］

「ん〜、」

ﾊﾞﾀﾝｯ(扉)

「ふぅ、危なかったな」

『危ないじゃなくてアウトでしょ』

「ねぇ、もっかいシよ？」

『あのね、状況わかってる？今日怪獣討伐の予定じゃなかったけ？』

「そっかぁ…」

『んー、じゃあお互い非番の日は一日デートとか！』

(子供スイッチon)

「それ天才!!!」

『でしょう？じゃあ行き先は弦が決めていいよ』

「本当!?ありがとうキコルｯ！！ 」

ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

『よかったね』

「うんっ！！」

(子供スイッチoff)

「それで今日ね、」

『うん』

「全部隊が集まる会議があるみたいなんだ、」

『えｯ、そうなの？』

「キコルも出る予定なんだ」

『えぇー、それってマジ？』

「マジマジ、」

「でさ、会議があと15分で始まるんだよね 」

『は、？』

「だからさ、急ごうぜｯ！！」

『ふざけんじゃないわよｯｯ！！』

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なんとか間に合った二人

［お久しぶりです〜、鳴海隊長］

「なんだよおかっぱ糸目 」

［あ、四ノ宮！久しぶりやな！元気してたか？ ］

「はい！お久しぶりです！保科副隊長！」

［もうすぐ会議も始まるみたいなんで席に着きましょか、 ］

「そうだな、またな四ノ宮」

『はい、鳴海隊長』

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会議

「それで、この怪獣についてなんだが、」

(弦めっちゃこっち見てくるな…)

ｼﾞｰｰ、

(だめっ！会議に集中しなさい！！)

ﾒｯ!!

ｼｮﾎﾞﾝ

(終わるまで待て！！)

「他に意見あるヤツはいるか、」

「いないな、これでボクからは終わりだ」

ワクワクｯｯ!!

(弦、丸見えなんだよな…)

会議が終わり

［あ、四ノ宮。］

『亜白隊長！お疲れ様です！』

［お疲れ様、今日の会議は大丈夫だったか？］

『へ…？あぁ、はい』

［そういえば四ノ宮、お前鳴海と付き合ったらしいな…？］

『なんでわかるんですか…!?』

［鳴海がずっと四ノ宮の方を見てたからだ、それに噂が広まってるの、知らないか？］

『へ…？』

［そういうことだ、頑張れ四ノ宮］

『は、はい！』

(えぇー、まじですか~。これからどうするか…)

ｷﾞｭ

「キコル~!!寂しかっだ~ｯ！！((ｸﾞｽﾞｯ」

『あー、よしよしって泣くほど寂しかった!?』

「だって席離れてるんだもん」

『まあだって貴方隊長だからね』

「早くデート行こうぜ!!」

『しーっ！声でかいよ弦』

「ごめん、((ｼｮﾎﾞﾝ」

『いいよ、そうだね、私海行きたいな』

「え、ボクも…」

『そうと決まれば早く部屋戻って着替えましょう、』

「はーい！！」

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たくさんのいいねありがとうございます！

今回はR18がなくてすみません、

次の次？それとも次にはR18をバチバチに

入れたいと思います！

それではまた次回👋

またね