テラーノベル
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元貴さんは、俺の体を優しくうつ伏せにすると、俺を四つん這いにさせた。シーツに両手と膝をつくその姿勢は、無防備で、あまりにも惨めだった。
「若井くん、そのまま、お尻…俺に見せて」
元貴さんの声が、俺の耳元で甘く囁かれる。
潤滑剤が、ぐちゅぐちゅと卑猥な音を立てる。俺は、羞恥と屈辱で顔を真っ赤にして、枕に顔を深く埋めた。
「っ……あ……っ……ぁ……」
籠った喘ぎ声が、喉から漏れ出る。俺の喘ぎ声は、元貴さんの部屋に響き渡った。
俺の腰がびくびくと情けなく震える。身体の内側から、熱い何かが湧き上がってくるのを感じた。
元貴さんの指の本数が、ゆっくりと増えていく。指が奥まで入ってくると、身体に激痛が走った。
「っ、…あ……!、いや…っ……」
「大丈夫、すぐ気持ちよくなるから」
元貴さんの声に、俺は抗うことができない。彼の言葉通り、痛みは徐々に快感へと変わっていく。元貴さんの指が、ゆっくりと出し入れされる。
「ん……っ、…ぁ……う、ぁ……」
その度に、甘い喘ぎ声が俺の口から溢れ出た。
「っ……ふ……ぁ……んんっ……」
「…ひ”ぃ、…ぅ、っ……」
「ん……ぁ…、、もっと……っ、ぁ……」
元貴さんの指の本数が三本に増え、俺の内側を激しく出し入れされる。俺は、その感覚に正気を保てなかった。
頭がぼんやりし、体中が熱くなる。気が狂いそうな感覚の中で、俺は必死に枕を掴んだ。
元貴さんの指は、慎重に、だが強引に奥まで入ってくる。
「っ、ふ……ぁ、…ぁ、んんっ…!」
「はぁ……っ、……若井くん、かわい……」
元貴さんの甘く、それでいて意地悪な声が耳元に響く。俺の喘ぎ声と情けない腰の動きが、彼にとってどれほどの喜びなのか。
俺の内側は、もう入りそうなほどに柔らかく解れていた。荒い息を吐きながら、必死に穴を収縮させようとする。
元貴さんが、ふと動きを止めた。
彼は自分のベルトを外し、下着と一緒にズボンを下ろした。
視界に入った元貴さんのモノは、既に臨戦態勢で、まるで俺の中を強く求めているかのようだった。
俺は腕を掴まれ、再び仰向けにされる。元貴さんは、俺の膝を強引に開かせた。
俺のモノの先端からは、先走りが溢れ出ていて、元貴さんはその先走りを優しくつつく。しかし、それ以上は触ってくれず、彼のモノが、俺の内側に押し当てられた。
「…っ、……ひ、ぁ…っあ、…」
恐怖と快感で、俺はシーツを強く握りしめる。俺はもう、抵抗する気力すら失っていた。
ゆっくりと体を重ねてくる元貴さんの硬いモノが、俺の中に進入してくる。ずっしりとした質量感と、今まで感じたことのない強い圧迫感に、俺は頭が真っ白になった。
「…っ、〜〜っ、ふ”ぅ…ッ、はぁ…、はぁ……っ!」
耳元で、元貴さんの吐息が響く。彼の動きは慎重でありながらも、確信に満ちていた。
全身が震え、息をするのも困難だった。
まるで、この瞬間だけを待っていたかのような、強烈な感覚。
「も、……もとき、ひゃ……、んッ…」
シーツをさらに強く握りしめるが、身体を駆け巡る快感が逃げてくれない。
元貴さんは俺がこの状況に慣れるまで待っていたようだが、ついに我慢が効かなくなったのか、腰を揺らし始めた。
最初は慎重に、だが徐々に激しく、俺の中をかき混ぜていく。
「っ…ぁ……ひっ…、ひゅ…ぅっ…」
過呼吸にも近い、荒い呼吸を繰り返しながら、元貴さんから与えられる快感に悶える。
だらしなく開かれた足が、宙を描く。
俺は初めて感じる中の快感に、訳も分からず喘ぐことしかできなかった。
自分に起こっていることへの理解が追いつかず、涎を垂らしながら、全身を痙攣させた。
「ねぇ、若井くん…すごいかわいい…っ……こんなに俺を受け入れちゃって…」
元貴さんの声には、隠しきれない興奮が滲んでいる。
決して受け入れてなんかない。受け入れさせられているんだ。
俺は、この状況が夢の中のようで、現実だとは思えなかった。ただひたすらに、押し寄せる快感に身を捩るだけだった。
元貴さんは、片手で俺のシーツを握った手を解き、自分の手を握らせる。
ぎゅっと指を絡められ、俺も無意識のうちに握り返していた。
「っ…ひぁ…あ…やっ、………あっあっ…!」
「き、もちぃ…ひぁっ、あぁ……っ〜!」
元貴さんの腰は、どんどん奥を攻め立てる。俺は、背中を仰け反らせながら震えた。
元貴さんのモノは、俺の中で質量を増して、容赦なく奥を突き上げる。
「ひっ、ぁ”〜っ!〜〜っ、あっ…やっ、ぁあ……」
「ひゃあ”っ…あっ、うぅっ…ぅ”ん、そこ…あたる…ぅ、あっ…やだ…そこ、やぁ…”」
「ここが気持ちいいんだ?」
元貴さんの声が、耳元で囁かれる。彼はそう言ってから、執拗に同じ部分を攻め立てる。俺は意識が飛びそうなほどの刺激に、何度も絶頂を迎えた。
元貴さんの声が、低く囁くように聞こえる。彼の目は半分閉じられ、快感に浸っているように見えた。
更に激しく腰を打ち付けながら、元貴さんが俺の耳元で囁く。
「ここ、もっと突いてほしい?」
コメント
5件
神様ありがとうございます
なにこれまじでえろい