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僕は犯罪者だ。なぜなら君を⚪︎したから。
この夏1番の暑さの日、僕は君に告白をした。
でも君は告白の返事をしないで帰ったよね。
僕はそれがとても許せなかった。僕はこんなにお前の方が好きなのにって気持ちでいっぱいだった。何で!何でわかってくれないんだ。
もう良い僕はお前を⚪︎す。
そう覚悟を決めて、家に帰り凶器の刃物を家から持ち出し、君の家に向かった。
インターホンを鳴らしても出てこない君。
でも位置情報を見ると君は家にいることになってる。隠れても無駄だよ。と僕は思う。
玄関の取手に手をかけて勢いよく開けた。
目の前に君はいた。あー今出るところだったのかなー?笑と思いながら僕は君の可愛い可愛い顔に刃物を振り下ろした。この顔が他の男に見られないようにするため。君の顔は原型を留めていなかったね。それでもとっても可愛かった。君は最後に言っていたね。「私も大好きでした。」って、僕は混乱したよ、「何で、どうしてあの時言わないんだ。僕はなんてことをしてしまったんだ。あぁ、僕の愛しい君、こんなになっちゃって、それでも僕は君を愛す。」
そういうと、パトカーの音が鳴り響いた。
僕は急いで彼女の家に入りインターホンの履歴を消し、身を隠した。彼女の死体とともに。