テラーノベル
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外が暗くなってきた頃
私は
辰哉先輩と翔太先輩と
わかれ
スーパーで買い物をしていた
雨村
あれ?ゆいちゃん?
ゆい
雨村さん?笑
雨村
やっぱりそうだ笑それよりニュースでゆいちゃんの行ってる大学
爆発が起きたって聞いて、心配になって
ゆい
私は大丈夫、先輩が助けてくれたから笑
雨村
先輩?
ゆい
大学の先輩
雨村
へぇーそうなんだ笑ならその先輩に感謝しないとね笑
ゆい
本当に先輩には感謝でしかない
雨村
なるほどねぇ…..
雨村さんに
家まで
送ってもらった
ゆい
荷物まで持ってくれて本当にありがとう
雨村
当たり前のことをしたまでだよ笑
ゆい
….笑優しいですね雨村さんは
雨村
そう?普通だけど笑
雨村さんの優しさで
涙が溢れてきそうになる
雨村
もぅゆいちゃんったら!
雨村さんが
私を
抱きしめようと
したとき
阿部亮平
誰ですか
仕事帰りの亮平が
怖い目で
雨村さんを
見ていた
ゆい
亮平、違うの!この人はねっ!
雨村
はじめまして雨村といいます
ゆいさんと結婚前提でお付き合いしたいと本気で考えております
阿部亮平
ゆいとの交際を認めることはできません
今すぐ帰ってください
そして、もう二度とゆいに近づかないでください
ゆい
亮平っ!雨村さんはいい人なの!私は…本気で雨村さんの事が”好き”なの…
雨村
….
すると亮平は
私達に何も言わずに
家に入っていった