テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
いきなり始める
俺はPEACE
この街には妖精が出るらしい
俺は信じないけどね
ー下校ー
SONG「妖精の話聞いた?」
PEACE「聞いた。けど信じないね」
SONG「同じく」
「ニャー」
SONG「猫だ!可愛いー」
「ニャー」
SONG「どこ行くの?」
SONGは走って猫の跡を追いかけた。
PEACE「おい待てよ!」
PEACE「止まれ!」
SONGはまるで引き寄せられるように猫の跡を追う。
SONGを追う俺の前を何かが通った。
SONG「え?」
SONGはトラックに轢かれた。
その夜は恐怖で寝られなかった。
ー次の日ー
俺は妖精について調べた。
そしたら
妖精は誰かが死ぬ前に現れる
別名 死神
あの時俺の前を通ったのは
死神だった。
コメント
4件