中「おれ…は…」
母親は俺の為に泣いてくれている…?
もしかして、母親の元に戻れば俺は、今度こそ俺を愛してくれる…?
いや、わからない。あれは演技かもしれない。また俺を連れ帰って、俺を…っ。
いやでも、あの日は偶々なにかあっただけで…
っ、わからない…母親の考えていることが…行動が…
太「…ゃ、…ち………や…」
俺はどうするのが正解???
もし戻ってまたあんな風に扱われるより太宰といた方が楽しい。
でも、戻って今度こそ俺を愛してくれる可能性も…
太「…うゃ…ちゅ…ゃ…」
わからない…わからない、わからねえよ!!
俺はどうするのが正解なんだよ?!?
太「ちゅうやくん!!!(ぎゅう、)」
中「ぁ…れ…おに…さ…???」
太「…ごめん、急に変な話してごめんね。いきなりこんな事言われても…困るよね…」
中「いや…っんなことは…!!!」
太「今日はいつも通り家でゆっくりしようか。」
太「んふふ、ちゅうやくんの好きなくまのパンケーキ作って、一緒に映画でもみよう!!」
中「…うん…」
気…使わせちまったかな…
女「私、気がついたの…っ、今まで大切な人は家族だと思ってた…けど、違うっ!!」
女「私が大切のは男、あなたよ…!!」
女「家族よりもあなたが大切。あなたが一番大切。そして、…あなたが一番好きよ…」
家族よりも…男の方が好き…
男「女…っ、そんな無理しなくて良いんだぞ?」
女「無理なんてしてない。」
女「あなたが引っ越してから、ずっと心の中に穴が空いたような感覚がした…」
女「それは、家族じゃ埋めることの出来ない穴…っもうあなたから離れないから、あなたも私から離れないでっ!!!」
男「わかった…っ、これからずっと一緒にいよう…女…!!!」
そう言って画面に映る男と女は熱い接吻をした。
ふと隣をみれば、少し涙ぐんだ太宰の姿が目に入った。
いつもはそばにいる太宰。…もしその太宰と離れて家族の元へ戻ったら…
この映画の女の言葉を借りるなら、心に穴が空いたようにすっぽりしていて、それなのにどこが胸元がざわついている。
…俺も、やっぱり、女の言う通り太宰といる方が楽しい…のかな…
中「…おにーさん…」
太「ん…どーしたの??」
ハンカチで目元を拭いながら此方をみる太宰。
中「おれ…おにーさんといっしょにいたい!!」
太「え…」
中「あんな家族どもより、おにーさんと一緒に過ごしたい…!!!」
太「あんな家族…って、さっきの映画に影響されちゃた…??」
中「ちがう…だざいのいない生活考えてみたら…むねが、くるしてくて…でも家族のいない生活はなんとも思わない…。」
太「っ…ほんとに…いいの??」
中「おう…」
太「もう君を、離すことはできないよ??」
中「大丈夫だ、ずっとそばにいる…」
太「すき…すきだよ…ちゅーや…」
ニュース「えー、数年前から行方不明となっていた中原中也君は、今年で行方不明になり7年経ちましたので、警察官は今後、死亡した。とし、操作を打ち切る予定です…」
んはは、最後雑っすね、、スランプやばいです…()
この連載は今回で終了予定です。
…自分いろんな連載掛け持ちしてるじゃないですか。なにか、この連載を優先的にあげてほしい!とかあれば是非コメ欄へ…(ただコメント欲しいだけ(((殴)
コメント
4件
神でした😇✨💕(アカウント変わっちゃったけど名前は一緒です😭!)
ショタ中神だあ! まじ最高! 太宰さーんぶち犯しちゃって!
『近所の生意気な子供を分からせてあげようと思います♡』とかですかねぇ...(タイトル間違ってたらすみません!!)全部尊いんでなんでもご馳走なんですけどね!! ショタって...やっぱりいいですねぇ...最高...これから結婚式かな...!!✨