テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
47
ロウのスマホ画面
そこにある無数の通知欄
そして全てが‥‥
“星導が写真を送信しました”
未だに来る通知
その端に映る写真を僕は見た
鳴り止んだ通知
その目に止まった通知に指を触れる
二人が顔を付けて笑ってる
次の写真はロウが星導を見て小突いてる
なんだ‥‥これ
これっていつの写真?
ロウの服‥‥今日のものだよな‥‥
今日ってスマホ買いに行ってたんじゃないの?
本当は星導と一緒にいたって事?
‥‥ロウ?
持っていたスマホをそのままテーブルに戻した
まだ目には二人の笑顔が焼き付いている
「ウェン?」
「え‥‥?」
「何してんの?お前も風呂入っちゃえば?」
「早いね上がるの」
「そうか?」
「ロウ‥‥あのさ‥‥今日‥‥」
「どした?」
「あ‥‥」
言い淀むとロウのスマホが鳴った
まさか‥‥星導?
「もしもし‥‥」
ロウはスマホを取り、電話に出ると振り向いて部屋を出ようとした
なんで?
ここで出たらまずい電話なの?
誰からの‥‥
「お疲れ様です‥‥はい‥‥それなら今確認して送れると思います」
なんだ‥‥
仕事の電話か
‥‥本当に?
あれ
僕っていつからこんなにロウの事疑うようになったんだ?
ロウは絶対そんな事しない
絶対ない
ないはず‥‥
だって相手が星導じゃ
でも星導がロウの事狙ってないなんて言い切れない
ロウだって僕の事呆れてもういいやって思って‥‥
何にもならない考え事を繰り返し、自問自答してる
どのくらい経ったんだろう
ロウも部屋から出て来ない
まだ電話してんのかな?
僕は立ち上がりロウの部屋に向かう
ノックをする
だが返事はない
扉を開けると部屋は暗く、入口の側にあるスイッチに触れる
明るくなった部屋でロウはベッドに入り眠っていた
「‥‥ロウ?」
「‥‥ん?‥‥‥‥」
「もう寝るの?」
「ん‥‥‥‥疲れた」
「疲れてんの?」
「風呂‥‥上がったのか?」
「‥‥まだ」
「‥‥‥‥」
返事のないロウ
なんで返事してくんないの?
僕はベッドの脇まで来ると、ロウが寝ている布団を剥ぎ取った
「‥‥ん?」
「‥‥‥‥」
「寒いだろ‥‥ウェン?」
「‥‥‥‥」
何事かと振り向き、眠そうな目で僕を見るロウの身体を仰向けになるように両肩をベッドに押し付けた
「痛っ‥‥!ウェン、何‥‥」
ぼーっとしてるロウの服を脱がせ、その身体を跨ぎ体にキスをする
ロウの手が僕の胸を押し返す
それを構わずに後ろの孔に指を忍ばせた
「んぁっ!お前っ‥‥急にまたっ‥‥!」
「ロウ‥‥僕の事‥‥好き?」
「‥‥あっ?‥‥んんっ‥‥」
僕は今ロウに何を言わせたいんだろう
.
コメント
3件
押してダメなら引いてみろってこと?!(ちょっと違うけど笑)考えが悪い方向に?!!!???!それだけ考えるなんてウェンこや の事めっちゃ好きやん(*´艸`*)うちは師匠が好き♡