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~退院日~
🐇「いや~、やっと退院やぁ~!✨️」
🦁「良かったな、早めに退院出来て!」
🐇「でも、入院してる間も悠くんがお見舞い来てくれたから楽しかったで♪」
🦁「それなら良かったわ♪」
🐇「むぅ…( ⸝⸝⸝-⤚-)」
🦁「ん?どうかしたか?」
🐇「悠くんって何言っても照れへんよな…」
🦁「初兎に言われるとなんでも素直に嬉しいからな♪」
🐇「そう言ってくれるのは嬉しいんやけど…どうにかして照れさせたいッ…!」
🦁「俺はなかなか手強いで?♪」
🐇「ん~~…もうこれしかないか…」
🦁「ん?」
🐇「ちょいちょい♪」
🦁「ん?何するんや?」
チュッ♪(ほっぺ
🦁「……?!/////」
🐇「あっ、照れたぁ!!✨️」
🦁「急なキスは照れるやろ…///」
🐇「口はお預けな…?♪」
🦁「分かっとるわ…///w」
🦁「ていうか、初兎あんまり無理すんなよ?」
🦁「重症やったんだからな?」
🐇「分かっとるよ~!」
🦁「まぁ初兎なら大丈夫か!」
👨⚕️「初兎さん。」
🐇「あ、先生!」
👨⚕️「検査の結果、異常なしでした♪」
🐇「やったぁ~!これで退院ですか?✨️」
👨⚕️「はい、おめでとうございます♪」
🦁「良かったなぁ♪」
👨⚕️「悠佑さんもお疲れ様です♪」
🦁「いえいえ♪」
🐇「先生、今まで本当にありがとうございました!」
👨⚕️「はい、元気でいてくださいね♪」
🐇「もちろんです!✨️」
🦁「じゃあ、俺らはこれで♪」
👨⚕️「はい♪お二人共、お元気で♪」
🐇「ありがとうございました~!」
🦁「これからどうする?」
🦁「どっか行きたいところとかあるか?」
🐇「う~ん…やっぱ、うちらといえばカラオケ?♪」
🦁「確かにそうやなw」
🐇「なに歌う?」
🦁「初兎の退院祝いってことで好きなの歌ってもええで♪」
🐇「お、ほんま?♪ありがとう♪」
🐇「じゃあ、『君のために生まれてきた』にしようかな♪」
🦁「ほんま好きよなw」
※曲は私の好みです((
♪声が枯れても、ずっと伝えよう
隣で同じ景色見ていて
♪苦しい時も幸せになるときも忘れない約束
🦁「君のためのプリンス♪ニコッ」
🐇「……!ポロッ」
🦁「えぇ?!なんで泣くん?!」
🐇「だってぇ…歌詞がぁ…ポロッ」
🦁「自分で選んだのにな…w」
🐇「うちのそばに居てくれる人が悠くんで良かったッ…♪ポロッ」
🦁「それは俺のセリフでもあるわ…♪」
🦁「何回も俺を助けてくれてありがとうな♪」
🐇「うわぁぁん!!ポロッ」
🦁「泣くなって…w」
それから歌どころではなくなった俺達は帰宅した。
🐇「ここまで送ってくれてありがとう♪」
🦁「全然大丈夫やで♪」
🐇「明日は学校かぁ…!」
🦁「俺、迎えに来るで?」
🐇「ほんま?!✨️やった♪」
🦁「じゃあな♪また明日♪」
🐇「ねぇねぇ…?」
🦁「ん?どうかしたか?」
🐇「最後にぎゅーして欲しいなって…///」
🦁「そんなんいくらでもしてやるわ…w///」
🐇「やった…!✨️ギュッ」
🦁「よしよし♪ナデナデ」
🐇「はぁ…♪ありがとう♪じゃあ、ほんとのほんとにバイバイ…(-_-)」
🦁「また、明日会えるんやからな♪」
🐇「うん…絶対また明日会おうね♪」
🦁「おう♪ほなまた明日♪」
🐇「バイバイ👋✨」
こうして俺たちは元の生活に戻り始めた。