"変わりたい"

( ᐛ)

遂に頭が逝った。中間テスト…もう数日後とかむりなんだか！？テスト勉強まったくしてないんだが！？

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―――葵s―――

母)本当に家までついて行かなくて大丈夫？

葵)大丈夫だって〜w

葵)安心して？もう中学何だから。

母)…….それもそうね。

母)それじゃ…….“またね”

葵)うん。それじゃあ。

朝陽)…ばいばい…！

(｡-ω-｡)———-ｷﾘﾄﾘ線———-(｡-ω-｡)

葵)うわ〜意外と混んでる。

葵)その時間帯って混むことあるんだ。

朝陽)一応休日だからね。

葵)…

おばぁちゃんに会ったらまずは僕と朝陽の見分けが付かないようにしないと。

その為に朝陽と2人で髪型も一緒にして、お揃いの服だって着てるんだ。

見分けがつけられると

今まで考えてきた事に意味が無くなっちゃうからね。

多分おばぁちゃんにはバレないと思うなぁ、

最後に会ったのは数年前だし。

数年前もおばぁちゃん。見分けること出来てなかった気が…

まぁ遠いし、会うこともなかったから仕方のない事なんだけど。

朝陽)葵ー？着いたよ？降りるよ

葵)え？もう着いたの？

朝陽)ついたから！扉閉まっちゃうよ！

葵)あーごめんってw

こんな会話してるけど傍から見たら僕達はどんな風に見えているんだろう？

仲のいい男同士の双子？

それとも女同士？

考えれば考える程混乱が出来てきて、頭がパンクしそう。

…….今はこんな事考えてる暇は無いんだけどね。

葵)あっ！おばぁちゃんっ！

祖母)葵に朝陽！よー来たねぇ。

朝陽)そうそうおばぁちゃん！

祖母)おぉ？どうしたのかぁ？

‹‹\(´ω` )/››‹‹\( ´)/››‹‹\( ´ω`)/››

朝陽)ばっ！

葵)おばぁちゃん！どっちがどっちでしょーか！

祖母)まぁ…あれ…

祖母)分かるかの…うーん…….それじゃあ…….

祖母)右が葵で左が朝陽か？

葵)っ！

やった！成功っ！

葵)そうだよ。おばぁちゃん！よく分かったね(左にいた葵)

朝陽)本当にね(右にいた朝陽)

祖母)…そうかい…ﾆｺﾆｺ

葵)それじゃあ！おばぁちゃんっ！行こ！

祖母)そうだねぇ。もう家に行くとするか。

朝陽)おばぁちゃんの家久しぶり！

祖母)そうだねぇ。葵は朝陽よりも久しぶりだねぇ。

葵)ねぇ早く行こうよ〜！

祖母)はいはい。それじゃ行こうかね。

葵)わーいっ！

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