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『っ〜!』
 バタッ
 (なんで…!最悪!)
 エミ?「逃げないんすか?」
『くそがっ!』
 ザスッ
 エミ?「痒いわ」
エミ?「……どこいった?」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 『最悪…ほんまに』
(信じてた仲間が裏切る展開…最悪や)
(でもあれはエミさんやない)
(エミさんのふりをした何かや)
 タッタッタッ
 『はぁはぁはぁはぁはぁはぁ……』
(なんでこんなに疲れるんや?)
(身体に重りがついてるみたいな…)
『俺って頭割れたぐらいでこんな弱るっけ』
 タッタッタッ
 ドタっ
 『…つかれとるわ』
(どうしよ…)
『いったん物理か?』
 ザスッズシャ
 ?「がぁぁぁ!!」
『……なんで俺を狙うんや?』
?「霊感強い!食べたら強くなる!」
『そっかあんがとさん』
?「???」
『ふははっ…!なんで言ったかわからんの?』
『僕な…エミさんのスキルと俺のスキル…交換したままやってん!』
『よかったな♪俺に殺されて♪』
 ザスッズシャグシャ
 『さぁて、ついてたやつもはらったし』
『てか物理きくんやな』
『ニセモン探して殺すか』
『俺、ユーレイ殺すん楽しいかも♪』
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 エミ?「寒気が…」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 シャオちゃん視点
 エミ「どうすればいいんですか!?」
『ちょまってや……』
(ゾムが消える?いきなり?横にいるはずのゾムが医務室出た瞬間おらんなった…幽霊…)
『連れてかれたかもな』
『俺は行くけどエミさんは行くか?』
『見えへんから余計危険やで』
エミ「行ってもいいですか…?」
『うん、歓迎するで』
『人が多いほうが生きて帰れるかもしれんしな』
エミ「では他の方も…」
『それはやめとき』
『こっち側が増えたらあかん』
『あっエミさんは見えへんだけでこっち側やからな』
エミ「はい」
『もう行くで』
 『ここに飛び込む』
エミ「ここに?!」
『そうやけど?』
エミ「ゾムさんのためやからな…」
エミ「いったるわ!!」
『行くで〜』