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ここでは1週間テラルレで類受けの小説アップします


…何故こんなことになっているのだろうか、、

*

*

遡ること1時間前。ワンダーランズ×ショウタイムの演出家兼役者である彼、そう神代類はメンバーの一人であり頼れる座長天馬司に呼び出されていた。

司「類!!オレは類のことが好きだ!!付き合ってくれ!」

類「え、、」

類「ッ…」

実を言うと彼、神代類はこの天馬司と言う男が好きなのである。

類「…よろこんでっ!」

司「ほんとうか!?!?」

類「本当だよっ、!」

じわり、と類の美しい金色の目から嬉し涙が零れた。

司「!?どどどどうしたんだるい!?!?」

天馬司はとても焦っていた。いつもはとても自信家な彼、天馬司だが今回だけは内心

( 類に引かれたりしないだろうか、、 )

と、とても不安を感じていたのである。

類「…嬉しくてね、、つい涙が出てしまったよ、、」

そうどこか儚げな表情で笑うものだから司はおもわず

司「っ…綺麗だな、、」

そう呟いた。

類「…綺麗、?」

司「嗚呼!!」

…ここで綺麗という言葉を追求したのが彼、神代類の間違いだったのかもしれない。

司「類はとても綺麗なんだ!!少し切なげな表情をしているとどこかに消えてしまいそうになるほど綺麗で儚くとても尊いと感じる!!!」

司「しかもこんなに可愛いんだぞ!?」

類「か、かわいい!?」

司「嗚呼!!オレに演出案を頼む時なんか目がとてもキラキラとしていてほんとに可愛かった!!!!」

類「そ、そうだったんだね、?」

司「ああ!!!」

…それからも天馬司の類語りはとても続いた。そう。

冒頭で何故こんなことになっているのか、そう思ったのはほかでもない。この類語りのせいだ。しかも何故かだ。

何故か偶然司が類語りを初めて5~6分経った頃、同じく仲間である鳳えむ、そして幼なじみでもある草薙寧々。この2人がこの現場にきてしまったのだ。

えむ「わー!!司くん達!なにしてるの、?」

彼女はとてもキラキラとしている目でそう問いかけた。

司「今はな!!類のいい所を言っているんだ!!」

司はそう答えた。

類「…寧々、、助けておくれ、、、」

寧々「ッ!?!?」

彼が無自覚に幼なじみにした事、それは散々可愛い可愛いと言われ林檎の様に耳まで真っ赤になった頬に、恥ずかしくて、嬉しくて出てきてしまった涙。それに合わせ普段司に演出を話してる時とはまた違う照れている時の困り眉。そんなフルコンボをされたら彼女がああなるのも無理はない。

寧々「ッ!!何なのその顔!!可愛すぎない!?」

類「!?」

司「おお!!寧々も類の尊さを語るか!!」

…そう。彼女、草薙寧々は自分の幼なじみである彼、神代 類の事をとても可愛いと思っているのである。ちなみに可愛いと思っているのは鳳えむも同じなのである。

えむ「えー!!私も語りたいな~!!☆」

と、元気いっぱいな声で会話に入ってくるえむ。

類「????」

自慢の良く回転する脳内をフル回転させてもこの状況が理解できなくて頭に?マークを浮かべる類。

司「ほんとに類は可愛いんだ!!!」

と、自慢の良く言えば良く響く、悪く言えば五月蝿い声を存分に出し、類の可愛さについて語っている司。

寧々「ほんとに私の幼なじみ可愛い。日本一。いや、世界一でしょ。」

と、今まで隠してきた欲望をぶちまけている寧々。

そんなカオスな空間にいるのだ。

…そこで冒頭に戻り、彼は何故こんなことになっているのだろうか、と考えを巡らせているのであった。

しかもこの類語りはこの後セカイに逃げ込んだ類とそれをおってきた司、寧々、えむ。それに何故かセカイの中にいるバーチャルシンガーのカイトとミクまで加わって更に類は?マークを浮かべる事になった。

…結局類語りは3時間ほどによって行われ、最終的には類が

類「…ッッもう皆…」

どんだけ僕の事すきなのさ、!!! 



そう聞いたこともないような大声で言い、幕を閉じたのであった、、。





おわり?

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