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第4話     忘れられぬ記憶

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🍣「🐇ちゃんってさ〜…」

🐇「うん、」

🍣「過去になんかあった事は?」

🐇「へっ?」

🍣「まぁ無いかぁ……」



🐇「…る」

🍣「ん?」

🐇「あ、ある……」

🍣「聞いても…」

🐇「…ええよ、」





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これは、僕が研究室に連れてこられる前の話

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🐇「お、おかあさん…」

「何」

🐇「ぼ、僕、家d…」

「は”ぁ?バッカじゃないの?」

「あんたは私抜きじゃ生きて行けないで       しょ。」

🐇「それは……そうだけd…」

「じゃあ家出とか二度と言うな。いいな」

🐇「っ…」

「返事は”ッッッ!!」

🐇「は、はい…ッ」




「おい。」

🐇「はい……っ」

「お前。何チンタラしとんねん。」

🐇「ぁ…っ」

「はよ。酒。」

🐇「は、はい…」


🐇「お、お酒でs」

「遅いわ。これなら私が行った方が早い       な?」

「な”ぁ!」

あ、ダメだ。殴られる、




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🍣「🐇ちゃーん?」

🐇「っ……」

🍣「大丈夫ー?」

🐇「あ、う、……ん、」








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次の日

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🍣「じゃあ俺仕事行ってくるわぁ」

🐤「うぃ〜」


🍣「またね〜🐇ちゃん🐱〜」


🐇「ん…」

🐱「あぅ〜…」


🐤「🐱ってさ」

🐇「うん」

🐤「赤ちゃんみたいだよねw」

🐇「…イラッ」

🐤「あれ。🐇ちゃん…イラってした?」



🐇「まろちゃを赤ちゃんみたいって言うな💢」

🐤「あ〜…ごめん」

🐱「🐇ちゃ、」

🐇「ん?」

🐱「なでなで、」

🐇「うぇッ…?なでなで…?」

🐱「うゆ、なでなで」

🐇「わ、わかった…」

🐱「んへへ〜」

   しっぽを振る

🐤「しっぽ生えてんだね」

🐇「おん、耳もやで、」

🐤「ほんとだ〜」

🐤「感覚あるのかな?」

🐇「うーん、」

🐤「触ってみよっか、」

🐤「ちょっとまろ失礼〜」

🐱「んぅ?」

サワッ……(しっぽ触)

🐱「ん”に”ゃ”ッ」

🐤「へ〜、感覚あるんだ〜、」

🐤「じゃあ耳も?」

サワッ…(耳触)

🐱「ん”ぅ”ッ……や”ぁ”…」

🐤「おぉ、敏感なんだね」

🐇「…まろちゃで遊ぶな。ペシッ」

手を振りほどいた

🐤「あぁ、ごめんごめん、」

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切ります

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