第3話 ついに人が揃った!あとははっちゃけて遊ぶだけだ!!(訳 番外編だお☆)
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Meerのメンバーも5人から9人に増えて、いよいよ本格的な活動が出来そうな今日この頃、Meerのメンバーは 未だ何もする気が起きないでいた。
「あーしばらくは何もやりたくねぇ〜」
「それなー」
「まじさんせー」
「僕もしばらく寝たいですね…」
「そらはいっつも寝てんじゃん!?」
「失礼な!今回はちょっと働きましたよ!」
「ちょっと、な」
ドンドンドンドン!ガチャ!!
「にうねぇ!!!!!!」
「一緒に戦おうぜ!!!!!!!!」
「ン?」
本当にこの妹どうなってんだよぉぉぉ!
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そんな妹であるテンの一言から始まってしまったタイマン(2v2)だが…
「なんでこんな広い練習場貸し切れてんの!?」
「えー?だってこれAniatの所有物だもん」
「あーなるほd…っては!!!?まじで言ってる!!!?」
「まじだよー?」
「はへ〜…さっすが投票祭優勝候補…」
テンのいるチームはなかなかに支持を集めており、かなりの実力派集団なのだ。
やっぱ人気があると持ってるものも違うんだなぁ…
自分たちもいつかこれを超えるくらい頑張らなくちゃ!
「ゆかりさんとぶんさんが最初に戦うのか〜」
「頑張ってぇー!」
「ゆかりさん最初戦った時強かったんだよね〜」
「まじかぁ〜」
「えぇ〜…相手強すぎん?」
「やばいですね…」
「多分俺の炎弱体化されるんだよな…」
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「それじゃいくよー!?…よーい、スタート!」
ビー!!
てんの掛け声と同時にブザーが鳴り響き、試合が始まる。
タイミングよく2人で呪文を唱え、てんの弓を強化する。
「Bogengeneration!(弓生成!)」
「Verstärkung(強化)」
てん、今日は調子いいといいけどな…
「うおっさっそくそれかよ!?」
「よっしゃー!!当たれー!」
ヒュン ヒュン ヒュン
「…?全然当たってなくね?」
「ですね…?」
ああ…今日は調子悪い日みたい…
「、今日調子悪いなぁ……うう…せっかくにうねぇと一緒なのに…」
「大丈夫!てんならいけるよ、頑張って!!」
「うーん…頑張る!」
取り敢えずてんにはバフをかけまくって強化しておいた。
てんが少しでもヘイトを稼いでる間に、攻撃の届かなそうな高台にこっそりと移動する。
じゃないと1発で終わりだからね!
「あー!!もう、なんで当たんないの〜!?」
ヒュン ヒュン ヒュン ヒュン
「これは、なんだか思ったよりもいけそうですね、??」
「そうだな、?」
「それじゃあ、いきますか」
あーなんだかやばい気がするなー
あの2人の魔法…にうたちと相性悪いんだよねぇ
「Beschränkung(拘束)」
「もうその手には乗らないよ! Vermeidung(回避)」
「あっ」
「はあ…Flamen(炎)」
「やばっ!?」
「Schutz(保護)」
「チッ!」
炎はてんの弓ごといかれる…
本当に良く無いなぁ!
でもぶん、そろそろキレて本気出しそう…
炎の火力上がっちゃうから嫌なんだけどなぁぁぁぁぁぁ?
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「ユカリさんいけるか?」
「全然大丈夫です」
俺の予想だとこっからラータ姉妹が本気出してくるんだよな…
「はぁ俺らも本気だすか…」
(ぶんさんの本気…下手したらみんな焼けこげかねませんね……)
「Drache des Feuers(炎の龍)」
グオォォォォガ!
「使い魔じゃないのに召喚術!!?」
「ああ、てんちゃんは知らなかったっけ?」
「こいつ、俺の炎で作った龍」
「ええー!?チートじゃん!!」
「まさかの本気だぁ」
これは…やばくなりそうな気配ですね……
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次回「本気のブンvsラータ姉妹」
デュエルスタンバイ!!
コメント
6件
うおおおおおおおおおおおお 好き(*^ω^*)
やっぱ戦闘シーン上手いじゃないですか((( どうなるのか楽しみだぁ(◜ᴗ◝ )
うぉ!!!!俺かっけぇ魔法使ってる!!!!もっと暴れろ俺!!!!