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蘭と園子は目を丸くした。最近友達となった愛璃を囲むように3人の男たちが座っている。

蘭「あの…3人は愛璃の知り合いですか?」

愛璃「知り合いの刑事さん」

園子「こんなイケメン達、いつ出会ったの?」

萩原「そんな気になるなら教えてあげるよ〜救世主と俺の出会いを!」


7年前

俺こと萩原研二と松田陣平は都内に仕掛けられた爆弾の解体作業を行っていた。しかし、俺の方の爆弾は解体に時間がかなりかかるタイプで犯人にお金を渡すことで解体する時間を稼ごうとしていた。タイマーは止まり、住民の避難が終わったところで俺はゆっくり解体をしていた。 すると松田から電話がかかってきた。

松田「萩、とっととバラしちまえよ」

萩原「まぁまぁ、タイマーは止まってるわけだしって…」

松田「どうした?」

萩原「君!何でここに居るの!?」

松田「おい、どうした?」

萩原「陣平ちゃん、ちょっと切るわ」

松田「お、おい!」

俺は電話を切り、後ろにいる人物に声を掛ける。

萩原「避難指示は聞いてなかったのか?」

そこにいたのは10歳くらいの女の子だった。

女の子「ごめんない…。それって爆弾?タイマー止まってるけど、解除必要なの?」

萩原「今一時的にタイマーが止まっているんだ。今のうちに解除しておかないと危ないからね。」

女の子「お兄さん、防護服は?」

萩原「お兄さんは大丈夫。爆弾解体のプロだから」

女の子「でもさ、急に爆弾爆発したらお兄さん死んじゃうよ?」

萩原「え?」

女の子「止まっているんじゃなくて、犯人に止めてもらってるんでしょ?さっき聞こえたよ、お兄さん達の声。もし私が犯人だったら、お金もらったら遠隔操作でドカン!ってしちゃうよ。 」

萩原「!!」

考えてもいなかった。この子の言う遠隔操作の可能性を。

女の子「防護服って体を守るためのものなんでしょ、着なきゃ意味ないじゃん」

ハッとした。こんな子供に言われるまで、俺は松田と二人で爆処のエースってもてはやされていて、初心を忘れていた。さらにたばこまで吸っていた。人の命を守る俺がこんなことをしていて良いのか?答えは否だ。

萩原「この子を下まで送ってきます。解体お願いしてもいいですか?」

俺は解体を先輩に任せ、階段を降りて下を目指す。途中電話がかかってきたが、この子の安全が第一だ。突然上のフロアが爆発した。俺は咄嗟に女の子を守り、腕を負傷した。女の子は庇いきれなかった足を負傷してしまった。痛みを気にせず、急いで下に降りた。降りた瞬間、松田が俺に向かって走ってきた。女の子を降ろして松田の方に向き直ると。

すごい音が鳴り響き、俺は倒れた。松田に本気で殴られた。

松田「バカ野郎!萩!何で防護服着ねぇで!」

萩原「あぁ、反省してる。処分もしっかり受ける。それよりもこの子を…」

松田「お前もだ!腕怪我してるだろ!」

俺は松田と女の子と応急処置を受けに向かった。幸い女の子は掠っただけ。俺も軽症。念の為ということで俺は病院に向かうことになった。病院に向かう前に俺は命の恩人の女の子に名前を聞いた。

萩原「君の名前は?」

女の子「森屋愛璃」

愛璃ちゃん。覚えた。俺の救世主。松田に背中を押されて、救急車に乗り俺は病院に向かった。


現在

萩原「っていうわけよ」

ダン!と物音がした。恐る恐る前を見ると

安室「へぇ…?防護服を着ずに?挙句の果てにたばこまで吸ってたと?それでもこの国を守る警察官ですか? 」

般若がいた。

松田「お前、ふる…」

安室「あ、む、ろ、です!」

伊達「そういえば…何で嬢ちゃんはマンションにいたんだ?」

萩原「そういえば確かに…」

愛璃「あ~、それは…」

7年前…

愛璃「ここ…何処?」

目が覚めるとそこは知らない部屋だった。部屋を出ようにも足に何かが…枷が付けられていて自由に動けなかった。

愛璃「どうしよう…」

私はとりあえず持っていたヘアピンでピッキングをしてみた。やり方は分からなかったけど、適当にやってたら出来た(((え?

すると外から声が聞こえた。爆弾は一時的に止まったとか、お金を渡したとか。とりあえず私は部屋から出て、その人達について行って萩原さんに出会ったんだよね。

現在

園子「それ、誘拐と監禁じゃない!」

萩原「そうだったの!?」

伊達「犯人はどうなったんだ?」

松田「それには続きがあってな…」


さっきの続き…

萩から託された餓鬼…愛璃をとりあえず保護者に届けようと思って、愛璃の手を握って規制線の外に出た。すると、男が俺たちに近づいてきた。

男「ハァッ、ハァッ愛璃ちゃーん。探してたよぉ。パパのところにおいでぇ〜」

父親だっていう男のハァッ、ハァッがきめぇって思った。すると愛璃が俺の後ろに隠れた。俺は何となく察して、男から愛璃を守るように立った。

松田「お前、本当に父親か?」

おあ「そ、そうだ!早く愛璃ちゃんを返せ!」

松田「だとよ。あの男お前の父ちゃんか?」

愛璃`「違う。知らない人」

男「な!酷いなぁ、パパの顔忘れたのか?」

愛璃「私、孤児だから親居ないもの…」

俺はその言葉で男を確保した。案の定女児誘拐の常習犯で今もムショの中だ。

現在

蘭「そんな…」

萩原「スゥゥゥ…俺ムショに行ってくるわ」

松田「待て、気持ちは分かるが早まるな。」

安室「そうですよ。気持ちは分かりますが…ね?」

安室さんのフライパンが曲がった気がする。

愛璃「素手で…フライパンって曲がるんだ…」

伊達「嬢ちゃん、あれは気にするな」

松田「良いか?あいつはゴリラだ」

安室さん=ゴリラの方程式が成り立った気がする…

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