どうも!作者しらたまです!
すみません……
毎日投稿すると言っておきながら昨日は他の方の夢小説を読んでいて……誠にすみません………。
余談と言ってはなんですが学校でリア友にネガティブ過ぎて時光みたいと言われました…
自分ではそんなに似ている自覚は無いです………。
では本編どぞー。
お母さんはあれから病院に運ばれた。
お父さんが大急ぎで運んでいって一瞬のことで私と冴は固まっていた。
数分後にお父さんに大声で下から呼ばれ、私と冴は大急ぎで下に向かって車に乗り込んだ。
凛が生まれる時の記憶はあまり残っていない。唯一覚えているといえば異常な程にお腹を抱え叫び痛がっているお母さんとそれをとても心配そうに見つめあたふたしているお父さん、無表情だが何処か心配そうな表情で視線はずっとお母さんに向けている冴くらいだ。
それから2時間後に凛は生まれた。
少し緑が入っている黒髪に冴と同じターコイズブルーの瞳、生まれたばかりにして以上に整っている顔。顔は冴そっくりだな………。
その時私は確信した。将来絶対イケメンになると。…………まぁ、兄ほどではないが。
糸師家母『はぁ~痛かった………。エコーで言われた時の大きさと生まれた時の大きさが違い過ぎる…ホント痛すぎ…………。冴のときより痛かった………』
涙目でお父さんが抱いている凛を見つめながら言う。
糸師家父『良かった………。無事に生まれて………。』
お父さんまでもが泣いている。
流石の冴も泣いてるか……?
冴『……………………。』
…………………………。無表情!?自分の弟が生まれたって言うのにまさかの無表情!嬉しがる様子も泣き出す様子も微塵も無い!
自分の弟が生まれたとなれば流石に感情を表向きにするかと思って期待した自分が馬鹿だった。こんな時まで無表情…………。もし内心嬉しがってたとしてもポーカーフェイスにも程と言うものがある気が………しなくも無い。
でも……………。少しデレてる?気のせいか?
糸師家母『冴とレイちゃんはどうしたの?急に現れてびっくりして状況飲み込めてない感じ?』
と、寝ている凛の頭を撫で少し笑いながらお母さんは言った。
糸師家母『それに、レイちゃんはいくら義理の家族だとしても私にとってはかけがえの無い唯一無二の娘だから。お父さんにとってもそうだし、冴と凛にとっては大事なたった一人の姉だから。』
※レイズンの誕生日は4月24日です。
弟か…………いい響き…………。
レイズン『初めまして。そして、よろしくね。凛。冴もサッカーで互いを高め合うパートナーとして家族として、お父さんもお母さんもよろしく!』
人生で一番嬉しくて笑った瞬間だった。
幼少期編はこれにて終了です!
レイズンがサッカーの起点源の出来事がやっと書き終わりました!長すぎ〜。
今日は作者休みまする!
良かったら♡・コメントよろしくね〜。
じゃあバイバイ〜!おつたま!
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!