転校ぱろ

茜『』

輝「」

二人は付き合ってます

( 御都合(( )

転校パロ

転校  

別に僕は誰が転校しようがどうでもよかった。

ただ一人を除いて。

（転校する）

学校で風のように流れてきた噂だ。

転校するという噂は流れているものの誰がするのかという噂は一向に流れてこない。

『 まぁ僕には関係ないか… 』

放課後いつも通り生徒会室へ向かう。

外はもう真っ暗になっていた。

生徒会室のドアを開けるとそこには暗い顔をした会長が座っていた。

「 …蒼井 」

会長の声は暗くいつもの会長とは似ても似つかないほど差があった。

「 転校することになった、 」

どんな言葉を言われても辛くなることはなかった。

でも会長のその一言で僕は息ができなくなるほど胸が痛んだ。

輝 side

〝 いやだ 〟

何回その単語が頭に浮かんだか。

[ 転校 ]

考えれば考えるだけ蒼井の顔が浮かぶ

折角付き合えたのに

（転校）

その一つで僕たちの縁が切れてしまう

なんとしてでもそれは避けたい。

でも決まってしまったからには変えられない。

「 転校することになった、 」

僕の一言で蒼井は座り込んでしまった。

涙を浮かべながら俯いている。

転校日

あれ以来蒼井と話していない。

こういう形で別れるなんて嫌だな…

なんて思いながら生徒会室に荷物を取りに行く。

「 さよなら…蒼井、 」

という妄想をしている お寧々でした(((

いやあの途中で飽きました…(

みんな いいね いっぱい押してください( )

テス勉してないどーしよって焦っています。

さよなら(？)