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🫧🫧🫧
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遊園地_
潔:はわ…!✨これが遊園地か!
蜂楽:そうだよ!それにしても、潔遊園地行った事無いなんて驚き!
潔:まぁ、昔色々ありましてね…(頭に触れて)
蜂楽:へぇ…、ん、じゃあこれから沢山行こ!潔の思い出作り、俺が手伝ってあげる!
潔:蜂楽…!ありがとう!
蜂楽:じゃあ、最初はジェットコースターから!
蜂楽に手を引かれて着いたのは…、俺にとって地獄のアトラクションだった…
<キャーーーーーーーーーッ!
<ヒャーーーーーーーッ!
潔:ば、蜂楽…
蜂楽:んーどうしたの?
潔:俺…無理かも…
蜂楽:乗ってみなきゃわかんないよ!
潔:…、(怯)
蜂楽:うー…、(✨)
潔:じゃ、じゃあ本当に一回だけね…
蜂楽:やったー!!
🎢
潔:いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(泣)
蜂楽:ふぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(笑)
後
潔:…しぬかとおもった、
蜂楽:じゃあ、次!
🎠
潔:嗚呼…✨
コーヒーカップ
蜂楽:目が…
🎡
潔:…✨
蜂楽:潔!今日どうだった?
潔:全部楽しかった…!(ニコッ)
蜂楽:じゃあいつでもジェットコースター乗れるね!
潔:ジェットコースターは遠慮しておきます…
時間はあっという間に過ぎた、観覧車から見る夕焼けはより一層綺麗だった
蜂楽:また、遊ぼ!(ニッ)
潔:嗚呼…!
蜂楽は優しい
蜂楽:…潔、あのさ…!
潔:…?どうした?
蜂楽:俺さ…潔の事が…、
一瞬、時間が止まった様な気がした。
蜂楽の顔がほんのり赤くなった。
蜂楽:…や、やっぱり何でも無い!
潔:わかった、なんか言いたい事あったらいつでも言えよ!
蜂楽:わかったよ〜
…期待してしまった。
今蜂楽に告白…されるんじゃないかって…。
…俺は好きだよ、蜂楽の事が_。
蜂楽:ごめん俺、トイレ行ってくる!
潔:ん、わかった!
テッテッテッ
潔:…
俺は近くにあったベンチに腰を下ろした。
もう夕日が落ちようとしている。
嗚呼、もっと蜂楽と遊びたい…もっと蜂楽と一緒に居たい…、
そんなことを考えながら、ぼーっと、遠くを眺めていると、急に声を掛けられた
?:なぁ
潔:…!(ビクッ)
振り向くと、そこには、
潔:あ、た…、か、烏さん!
烏:よぉ、電車ぶりやな
潔:烏さんも遊びに?
烏:いや、弟を迎え来ただけなんやけど…、アイツ全然来ないねん…
潔:あはは…大変ですね…
烏:本当…迷惑な弟やわ…
気がつくと、烏さんは俺の首に手を伸ばしていた
潔:…ッ
冷や汗が出る。
冷や汗が頬を伝って落ちる。
逃げなきゃ……、逃げなきゃ…、逃げなきゃ、逃げなきゃ…_、
烏:お前もやで、?”世一”…
潔:…(ゾワッ)
烏:何が、「烏さん」や、俺はお前の兄貴やろ?何初対面のフリしとんねん、ボケ
“旅人”の冷たい視線が俺に向く。
息が荒くなる。
旅人を段々見れなくなる。
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ…ッ
戻りたくない…、怖い、痛い…
旅人の手が俺の手首に回る
旅人:ほな、帰ろか”俺達”の家に、な…(ニコッ)
嫌だ_
世一:や、やめて…ッ!(ガタッ)
パシンッ_
手首を掴む、旅人の手を振り払う。
俺は初めて旅人に反抗した…、いや二度目だ。
旅人は一瞬驚いた表情でこちらを見たが、すぐにいつもの表情になる。
旅人:…今の世一には…また躾が必要みたいやな…
世一:…、!いやだ!帰らない…ッ!もう…俺には、好きな人が_
旅人:あ”…?
世一:…ッ(ビクッ)
元々低い旅人の声が、またもう一段階低くなる。
旅人:好きな人…?俺が居んのにか…?
世一:た、たび…、
旅人:もう、我慢できいひんわ…、
そう言うと旅人は、俺の手首を強引に掴み、俺を引き摺る様に無理矢理何処かへ連れ出す。
世一:い、痛い…ッ、!や、だッ!離してッ!!
旅人:ごちゃごちゃうっさいわ…
怒ってる…、駄目だ、俺はまた…、”コイツら”に束縛されんのか…?
?:旅人ー、そんな強引じゃ世一に嫌われるぞ
旅人:チッ、本当うっさいぞ、影汰
世一:…ッ、
何で…
影汰:ちゅーす
旅人:お前の方が嫌われてるわ、ボケが
影汰:口悪〜…、可愛い弟でしょ?
旅人:世一、だけな…
黙れ…
影汰:早く運ぼ
旅人:んじゃ、手伝え
助けて…、
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乙夜の口調がよくわかんないので、間違ってても許せッ泣