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tn視点
正直、ゾムークのことはあまり信用していない本名を言わないし、過去について明かさないし、、、
だからこそ、ここで昔について知って置きたい
知りたい
ut「到着〜」
大先生が部屋に誘ってくれて助かった
tn「話してくれへんか?」
zm-k「、、、」
ゾムークは俯いたままだ
何かやましい事でもあるのだろうか
zm-k「あ、あのさ」
ようやく口を開いた
ut「どうしたん?」
大先生が優しめの口調で聞く、こう言ったのはこいつの方が向いているだろうし、口は挟まないで置こう
zm-k「こ、これから言うことは、誰にも言わへんって約束してくれん?」
ut「大丈夫やで、約束する」
大先生が言ったあとゾムークは俺の方を見た
その時の目が少し心配そうな感じがして、
tn「約束する」
zm-k「ありがと、」
そう少し微笑みながら言うと、ゆっくりと話始めた
zm-k「俺な、実はa国の軍人やってん、」
やっぱり、他国の軍人だったようだ
でも
zm-k「でもな、今はちゃうねん」
tn「なんでなん?」
そう、過去形で言っていたからだ
俺が聞くとゾムークは話してくれた
zm-k「えっとな、ある任務の時に、終わった報告をした後、う、後ろから気配がして、でも、その気配は仲間のやったから、大丈夫って思ってたら、撃ってきて、どうにか、避けて、かすり傷で済んだんやけど、なんでかわ、わからんくて、こんらんしてたらお前は脅威になる可能性があるみたいなのいわれて、そこで、うらぎられたっては、はじめて分かって、それで、」
ut「もういいよ、ありがと」
zm-k「で、でも」
ut「もういいんや」
大先生はそう言ってゾムークを抱きしめた
zm-k「やっぱりa国とは違うなぁ、」
そう言ってゾムークは静かに涙を流した
tn「そう言う過去があって暗殺者しててんな」
zm-k「うん、、、」
tn「ありがとう、よう話してくれたわ」
そう言うと
zm-k「全然いいねん、でも、まだ名前は待ってくれん?a国みたいにならんって思ってもやっぱり怖くて」
tn「全然ええよ、ゆっくりでええ、」
zm-k「ありがと」
話が終わって、この部屋に沈黙がおとずれる
まさか、ゾムークの過去があんなんだとは、、、
まだ、完全に信用出来ないけれど俺もゆっくりゾムークについて知っていこう
(この日から鬱、トントン、そしてゾムークがよく一緒にいるところを見られるようになった)