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赤)……ッ、

鳴り止まない鼓動に薄れていく景色

腕には数え切れないほどの生きた証

薬の過剰摂取により幻覚が見える

あの人は今何をしているのか

どこにいるのか 生きているのか

何一つ分からない

一体俺はどこで選択肢を間違えたのだろう

走馬灯のように過去の後悔がフラッシュバックする


赤)別れよ……

始まりはその一言だった

蒼)そっか……

止めてくれると思っていた

赤)え、?、

気ずいた頃には彼の姿はなかった

彼を抱きしめていたと思ってた腕の中には彼の上着だけが残っていた

赤)うそ、だよね、?、、?

いつもなら狭いと感じていたのに やけに広い部屋

彼の甘ったるい香水の匂いと湿気の匂いが残っている

まだ嘘をついてから時間は経っていない

全部嘘だったんだ

別れようなんて本当は1ミリも思っていない

ただ彼からの愛情を感じたかった

まだきっと間に合う

全てが壊れてしまう前に彼に謝ろう

そしてまた幸せな生活を手に入れよう

なんて そんなハッピーエンドなど起きる訳もなく

1年という月日が流れていた

あれから何度悔やんだだろう 何度この体が壊れそうになっただろう

いっその事もう壊してしまおう

俺は薬局に行き 薬と剃刀買った

そして今 俺はこの体を壊そうとしている

赤)ぁ”ッ、ぅ゛、ぃ”だッ、

赤)ふッ、ぁ”~

段々と座っているのもきつくなる

腕は真っ赤に染まっていた

こんな嘘つきで自分勝手な俺でもこんなに綺麗な血が流れている

そして俺は光しか見えない視界の中意識を手放した













𝑒𝑛𝑑

10ぷんくらいで書いたので駄作です🥹‪


♡1000↑なったらハッピーエンド出します

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