テラーノベル
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もう本垢でばぶちゃんの作品かいていたら青桃さんで描きたくなってしまったので描きます 👶🏻🎀
それではどうぞ !!
深夜1時ぐらいだろうか。
変わらず会社でカチャカチャとキーボードを押す。
この調子で行けば2時くらいには終わり、帰れる。なんて考えた辺りだろうか。
pcの横においてあったスマホが明るくなるのがわかる、なにか通知が届いたことも一目みてわかった。
青「……ディスコ…?」
青「誰やねん、今日は遅くなる言うたやん……」
深夜帯で睡魔も一気に襲いかかってくる時間帯だから、とにかくイライラしてしょうがなかった。
あらかじめ17時ぐらいに今日は帰りが遅くなりそうなので連絡してこないでほしい。って社員全員居る、ディスコにチャットを送ったはずだ。
それなのに、しかもこの時間帯に送ってきてくるなんて相当なことがない限り今の俺ではぶん殴りに行ってしまうかもしれない。
青「……あれ、メンションされとる?」
なんと俺宛のものらしくて余計にぐわーって感情が込み上げてくる。
そのメンションされたところのディスコの部屋を開いて内容を読む。
どうやら送ってきたのはうちの社長、ないこらしくてどうもないこらしい内容じゃなかった。
軽く「たすけて」とひらがなだけの文でそう送られてくる。
そこはいれいすメンバーだけが入ってるだけのディスコだから別にグルラでもええのに、って思ったがあえてディスコにしたのはないこになにか考えがあったのだろう。
青「助けてって……仕事残っとるんやけど…」
青「はぁ、持ち帰るか。」
そう言ってさっきまで開いてた資料を保存しpcを閉じ、鞄の中に入れる。
なるべく足早に歩き出し、早くないこの家に行こうとせっせと歩く。
ないこの家についた時、流石に開いていないだろうと思い、試しに…とドアを引っ張ってみるとガチャッって開いてしまって、本当に緊急事態なのだろうっていうのが伝わってくる。
身バレやら盗難やら1番気をつけるタイプのないこが玄関のドアを開きっぱにするなんてそれほどのことがあるんだろう。
…なんて少しだけ焦った気持ちでないこの家の中に入ると目に入ったのに思わず驚愕してしまった。
青「は?………え、ないこたん!?」
桃「……ぅ?」
ないこの居るところが明らかに低い。
いつもより明らかに向けなきゃいけないところが低い、姿勢を低くしなきゃいけなくなってる。
青「え、お前赤ん坊???」
桃「ぅるさいなぁ……!!」
ざっと5歳ぐらいの体になっているのか…?
でも中身とかはあんまし変わっていなさそう?
青「お前、なにしとんの?」
桃「いや俺が聞きたいわ。」
これはないこのままやな。
28歳(仮)のないこのままやな。
なんて考えながら、ないこを抱きかかえる。
桃「んな…、お前なにしてんの!?」
青「ガキははよ寝なきゃアカンよ〜」
少しだけこの状況に楽しくなってしまっている自分がいる。
いつもなんかツンツンしているないこをイジって、体は小さい子供やから俺の力がないと自立は難しい状態。
そんなん俺がないこを支配できるようなものと一緒なわけだし、そんなんめっちゃ楽しいに決まってる。
青「ははっ、お前が幼児化している間俺が面倒見てやるよ。」
桃「……まろに助け求めたの間違いだったかも。」
青「ほらほら寝まちょうね〜」
中身は今のないこのままってことは俺が仕事中だってことも、アニキとかもっと頼れる人がいるってこともわかってたはず。
それなのに俺をわざわざ指名した。
青「……可愛くねぇな、お前。」
桃「はぁ!?子供の俺は可愛いだろ!」
これもきっと彼なりのアピールなのだろうと、受け取ることにした。
end
コメント
4件
ツンデレ桃さん可愛すぎる...😭😭💕 すとちゃ投稿頻度高すぎて追いつけない...😭😭((嬉しい叫び 頑張って追いつくね🥹🫶🏻️💓 中身はちゃんと大人のがまた好きぃ...😖😖🩷 やっぱ青桃は最強だ...!!✨
やばい可愛い() 幼児化地雷だけどこれは見れるのなんで??()