『…とりあえずその話はもうおしまいにしよう…そうだ!次は確かメタトンやアルフィーとクイズを解いたりするんじゃなかったか?』
サ「いやそれ言っていいのか?」
『大丈夫だろ!な?』
フリスクは生き返るし…そもそもこれはフリスクにしか聞こえないからプレイヤーには影響ないはずだ。
…だが操作しているのはプレイヤー。
プレイヤーが失敗したらフリスクにダメージがいってしまう。
俺が庇ってもいいが、その場合何が起こるか分からない。
当の本人、フリスクは俺の心配をよそにクイズと聞いてワクワクしているようだった。
フ「クイズ…((o(。>ω<。)o))」
『hehe…まぁ気をつけるんだな』
サ「俺は…そろそろグリルビーズにいってくるかな」
『また飲むのか?まぁ俺も行くが』
フ「そっか…じゃあ僕もそろそろメタトン?って言うモンスターに会ってくるね!」
『気をつけろよ!』
そうフリスクに言い、俺たちはメタトンのホテルを出た。
『ふぅ…グリルビー?コーヒーブラックを頼むぜ』
(ブラックあるのかな…?)
サ「オイラはケチャップを頼む」
グ「…ノアはいいがサンズ、そろそろツケを払え」←喋れるってことにしてください
『え、まだ貯めてんのかよ…』
サンズはよく分からないがツケを払わない。
俺はちゃんと払っているからグリルビーには何も言われないが、サンズは毎回言われている。
サ「まぁいいじゃねぇか笑笑」
『良くないから言ってるんだよ…(。´-д-)ハァ-』
グ「それはそうと、どうしてノアがいる時だけいつもケチャップなんだ?いつもなら酒を飲んでいるだろ?」
『え?』
サ「あー、…ノアは酒が飲めないからな。前に目の前で飲んだら悔しかったのか1本まるまる飲みやがって酔ってたからノアの前では飲まないようにしてんだ笑笑」
『それ言うなって言っただろ!!!!!』
ノアが恥ずかしさのあまり大声を出した。
それにびっくりしたのかサンズが椅子から転げ落ちてしまった。
サ「悪ぃ悪ぃ笑笑ついな?笑笑」
グ「意外と可愛いところもあるんだな」
『…うっせぇ……弟ができてんのに姉が出来ないとか……恥ずいだろ…( ー̀ н ー́ )』
正直恥ずかしかった。
幸いあの時パピルスがいなかったからよかったものの、サンズの目の前で1本まるまる飲むという馬鹿な行動をした俺を殴りたい。
フリスクside
『はぁはぁ…ふ、フラウィー……やめてよ…』
フリスクはオメガフラウィー(またはフォトショップフラウィー)との戦闘中だった。
アズゴア王はフラウィーの手によって殺された。
……
……
※フリスクは助けを呼んだ
……
だが、唯一彼らのソウルだけ手を差し伸べてくれた。
『…みんなのソウルが…!?…ありがとう』
『……(僕は動けない…プレイヤーが…決めるしか…)』
『助けたい…見逃したいよ…』
フリスクがそう呟くと、プレイヤーはまるでフリスクの声が聞こえたかのように見逃すのボタンを押した。
『!?やった!フラウィー!ってあれ?……もう居ないや…(´・ω・`)』
フリスクは周りを見渡して本当に居ないことを確認すると、体が自然に動き、扉を抜けた。
『みんなありがとう…』
サ「おっと…電池が切れそうだな。みんなまだまだ話し足りないだろうけど、そろそろきるぜ。またな」
パ「またにー!」
ア「じゃあな!」
ノアside
『また電話して悪かったな』
フ「…?大丈夫だよ!」
『伝えたいことがあるんだ……プレイヤーにな』
フ「プレイ…ヤー?なんで…知って…」
フ「え?」
フ「…ここどこ…真っ黒だ…」
周りを見渡すが全て真っ黒。
何も無い。
『フリスクはしばらくそのままでいてくれよ。すぐに終わるさ』
フ「う、うん!」
フリスクはその言葉を信じ待つことにした。
YAAPLAYER。OMAEHAKITTOTUGINORU-TO、PI-RU-TONIIKUHAZUDA。MALASOKONIIKUNOHAIINDA。ORETATINITOTTEURESIIKOTODAKARANA。DAGA、SONOATONORU-TO。ZI-RU-TONIHAIKUNA。……SINZITEIRUKARANA。
やぁプレイヤー?
お前はきっと次のルート、Pルートに行くはずだ。
まぁそこに行くのはいいんだ。
俺たちにとって嬉しいことだからな。
だが、その後のルート。
Gルートには行くな。
……信じてるからな。
今回はもう意味を書くことにしたぜ☆
「なら前回のも書けよ」って思った人…。
私も思ってる☆( ᐛ )و
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