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ここは、不知火の町。不知火という言葉は、どう書く?そう。不思議な知火と書くのだ。ということは?街には,まったく,火事が発生しない、まさに不思議な街なのだ。さらに,ここの街には、“普通の人”がいない。いや、“普通の人が1人しかいない”。そんな変わった街にいるいつもひとりぼっちな女の子、愛彩琉華。そして、その女の子を好きになる男の子、ダン・ジャー。そんな2人の間にいる木の妖精、アイ・ミンナ。愛彩琉華には、ある秘密がある。その秘密から、物語が大きく回転し______!?