主志賀
学園ハンサムというBLゲーのCPです。
主人公名前あり(前田良樹)
ベロチューちょっとだけあり
志賀受け 志賀くん目線
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俺たちは結ばれた。
魔王との戦いの最中、お互いの思いを打ち明け、
そして見事、俺たちの愛で魔王を倒すことができた
そのおかげで、毎日幸せな日々を送っている、のだが….
付き合う前と付き合った後の良樹の変化に少し戸惑っている。
これから先、俺たちはうまくやっていけるのだろうか…..
「志賀くぅ〜ん!」
「…ダーリン」
付き合った後は、良樹とほぼ毎日、一緒に学校へ登校している。
良樹は、付き合った後凄く距離が近くなり、
自分でゆうのもなんだが、俺にデレデレだった。
そう、俺はそのことに困っている。
「志賀くん、今日の朝何食べた?」
「俺は…..」
「志賀くん、今日すごく可愛いね!まぁ、いつもの事だけど!ウフフ」
「….」
こんな風に、すごく早口で、俺に話しかけてくる
慣れない……
ーーーーーーー
「あ、志賀くん!やっぱりここにいたんだね」
休み時間、いつものように屋上にいると、良樹が駆け寄ってきた
そして俺の横にちょこん、と座った
「ちょっとうんこに行っててさ。志賀くんと話したかったから、ここに来たんだ。」
「ーっ…..お前は、よくそんな事…..」
良樹はたまに、恥ずかしいことを言ってくる。
良樹の言葉に、顔が熱くなった。
「うふふ、志賀くん、かわいい」
かわいいと言われ、更に顔が熱くなる。
すると良樹が顔を近づけ、こう言った。
「ねぇ、志賀くん。」
「な、なんだ…..」
顔の近さと、色気のある声に戸惑う。
今から良樹は何を言うのか、何をするのか、
ただそれだけに思考を働かせていた。
「キス、してもいい…..?」
「〜っ!」
予想外の言葉に頭が混乱した。
予想外、いや、本当は分かっていたのかも知れない
そんなの聞かなくてもいいのに、
聞かなくても、分かってるくせに…..
返事をしようと、口を開いた。
「…俺が、断る理由なんてない。」
「….いいぞ」
そう、断る理由なんて、これっぽっちも無かった。
「….!じゃあ、するよ….」
「…..」
ちゅ、と言う音を立て、顔を離した。
予想以上に、恥ずかしい物かも知れない…..
自分が、今どう言う状態なのか、
聞かなくても分かる
「もう一回、してもいいかな…..?」
「良いに決まって….!!」
俺が次の言葉を言っている途中に、良樹がキスをして来た。
さっきより、時間が長い、そう思っていたら…..
「!!!!!」
良樹が俺の口の中に舌を挿れて来た。
口の中を、隅々まで舐められる
確かめるように、ゆっくりと。
「んっ…..!ふ….」
息が、持ちそうに無かった。
「はっ….よしき….!」
そう、一瞬唇を離した一瞬に言った。
そうすると、良樹が、火照った顔を離し、何か言おうとする。
「志賀くん…..ごめんね、我慢出来なくて….」
「い、良いんだダーリン…..」
「俺はそんなダーリンのことを、好きだから………」
俺はそういい、恥ずかしさのあまり顔を隠す。
自分が今どんな顔をしてるか、みられたく無かったからだ。
「し、志賀くん…..」
「…..顔、見せてよ」
「い、嫌だ…..」
「志賀くぅん……」
良樹がねだるようにきゅるるんという、効果音でもつくような
感じで俺に言ってきた。
俺は何も言わずに顔を上げる。
「…..ふっ」
「?」
「あはははは!あー…..もう」
「な、何がおかしい….!」
「いや、何でもないよ。ただ、志賀くんが愛おしくなっただけ。」
「!!」
「志賀くん、かわいいね」
良樹がまた、恥ずかしくなるような事を言った。
俺ばっかりドキドキさせられて、悔しい。
「…..可愛くなんてない」
「いいや、かわいいよ」
「志賀くんは、可愛くないって
思うかも知れないけど、志賀くんは他の誰よりも可愛いよ。」
「僕のかわいい恋人だよ」
「….!もう、いい…..分かったから…..」
また、顔が熱くなった。
毎日、考えていた。
本当に、良樹は俺で良かったんだろうか。
良樹には、他にもっと良い人が居るのではないだろうか。
ずっと不安だった。
その不安は、もうどこかへ吹き飛んでしまった。
良樹の、堪らないほど愛おしいと言う、この目で、分かってしまったのだ。
良樹に、俺の気持ちをちゃんと、伝えないといけない。
一言でも、何でも良いから。
「よ、良樹…..」
「……愛してる…..」
「!」
「……ふっ」
「僕もだよ」
コメント
6件
んあああ(良樹)の愛強すぎ系好きなんで主様の作品読んでてまぢ萌えました。素敵です! トゥンク... 主志賀万歳!🙌
ちゃんと、うんこ行っててさの部分あるの好きWW
ギャグにしようと思ったのに