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あのね、あの子のことも気になるし、この子のことも気になるの…!
ふふ、好きな子がたくさんいて困っちゃうわね?
ふと幼い頃、そんな会話をしたことがあったなと思いに更ける。
あの頃は良かった。
あんな発言をしても、好きな子を選べない優柔不断な子どもという認識でいられたから。
でも、時が経って大人になれば必然的に誰か1人を選ばなくてはいけなくなるようだ
…わからない。
誰か1人になんて絞れない。
そんな本音を漏らせば、浮気癖のある人物としてしか見られず、理解されないこともわかっている。
そんな私にできるのは、
唯一の人を選ばずに気楽な関係でいること
もしくは
唯一の誰かを選んで自分自身に嘘をつくこと
のどちらかだろう。
何故、この世は多様性といいながら多様性を認めないのか
それがわからないまま、私は今日も頭を悩ませる。