テラーノベル
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私は毎日のように夜、彼と散歩へ出かける。
馬鹿みたいな話して大笑いして、今日も同じように歩く。
彼が口を開く
「明日からは別の場所で散歩しような」
私は嬉しそうに頷く。彼が久しぶりに私の手を取った。
嬉しすぎて頭のなかが真っ白だった。ぼーっとしながら歩いていていて
最期に聞こえたのはトラックのクラクションだった。
コメント
2件
ちょっとだけ切なくなるお話でしたね……「楽しい散歩」ってタイトルが逆に胸に刺さる。最後のクラクションで、全部が一瞬で壊れる感じがして、読んだあとしばらく呆けちゃいました。手を繋いでくれたのが、もしかしたら最後の優しさだったのかな……なんて。続き、すごく気になります。
月白
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当麻月菜
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