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『 貴 方 の 為 な ら ば 』
g k m c
k d m c 要 素 少 々 🐜
タヒ ネ タ 表 現 🐜
🐿🦟 表 現 🐜
虐 め 表 現 🐜
こ こ か ら 伏 字 🍐
そ れ で も い い 方 は ぜ ひ 見 て
い っ て く だ さ い
gk side
あの夏の夜,夜空が綺麗な時だった。
最愛の刀也さんがこのビルの屋上に,
俺を呼び出した。
顔色を伺うと色白くなっている肌,青くなった唇,けれど笑っていた。 万円の笑みで, 刀也さんは
言葉を言い放った,
「 ガ ッ く ん さ , 僕 と 死 な な い ? 」
その時の俺にはその言葉で十分だった。
気づいていたんだ君が虐められているの,
ごめん, 声をかけてあげれなくて。
殴られ,アザができていたのも,
毎朝腕に包帯を巻いていたのも、
知ってたんだ。
ごめんね,刀也さん。
「 い い っ す よ 」
本心だ。貴方となら一生過ごしたい,
それほど”愛している”んだ。
君は一瞬びっくりした表情を見せた,
そう言うと思われてなかったんですよね。
止められると思ってたんですよね,
そう思ったあと,その考えとは裏腹に
「 じ ゃ あ こ れ , あ げ ま す 」
俺も一瞬びっくりしたっす ,
刀也さんの手には
白い”クスリ”のようなものがあったから
「 薬 ? 」
「 そ う で す よ 。 気 持 ち よ く 寝 る こ と が で き る ん で す っ て 」
反射的に言葉に出ていた。
寝る ということは死
刀也さんはほんとに死ぬ気なんだと
俺も覚悟決めたっす,
「 そ れ じ ゃ あ 飲 も う か な 、」
どこか悲しそうな, けれど
スッキリしたような顔で刀也さんは言ったんだ。
俺もこれで刀也さんへの罪悪感は終わるという、どこかスッキリした 気持ちで俺も薬を手にかけた。
「「 ゴ ク ッ 」」
クスリを飲み込み,俺は眠りについた…
はずだった,
俺は意識があった,それに来て体も動かすことができた。
「 生 き て る . 」
って,刀也さんは…
「 と う , や さ ッ … 」
「 な ん で , な ん で な ん で !」
「 と , 刀 也 さ ん … !!」
気づいた時には遅かったんだ,
陽は昇り,朝日がさしてきている。
彼の手は冷えていた。冷たく,もう温かさは
取り戻すことが出来ないようになっていた。
彼は手を強く握っていた。
なにか守っているように,
「 何 か 握 っ て る の か … ? 」
「 ち ょ っ と 失 礼 す る っ す ね … 、 」
「 こ れ 、 は ? 」
そこには”手紙”があった。
まるで俺が生きていることを
よんでいた かのように、
そこには,
ガッくんへ
とだけ書かれた封筒があった,
視界 全体が染みる,俺はその封筒を開けた
その中には手紙が入っていて,
その手紙を読んだ。
ガッくんへ
今頃僕は死んでいることでしょう。
やっぱりガッくんは生きて欲しいなって,
渡したのはラムネ。僕のは薬だけどね。
僕さ,みんなにも手紙書いたんだ.
後で渡しに行ってほしいな
その手紙は僕の家にあるから、
言葉で言えなくてごめん。
大好きだよ。
最後まで”僕”でいられたかな?
1人にしてごめんね,
でもガっくんは生きてほしい。
僕,剣持刀也の最後のお願い。
言うこと聞いて欲しいな
まだこっちに来ては行けないから。
でももし死んじゃったら,
僕が迎えに行ってあげる。
待っててね。
最愛のガッくんへ
「迎 え に 来 て く れ る の 待 っ て る っ す よ」
俺はそう言葉に出して刀也さんの家へ向かった
「 着 い た … 」
未だに信じられずにいた。
けれど手に握っている手紙が刀也さんの死を
物語っている。
今は刀也さんの部屋の前。
「 入 る っ す よ , 」
誰も居ない部屋に話しかける。、刀也さんがこの部屋に居るかのように。
刀也さんの机の上には手紙が山ほど積まれていた
こんなに多く,,
書くのにも何週間か かかりそうな 程の量。
もしかしてライバー、一人一人に?
すごいと思いながらも丁寧にカバンに入れた。
「 や っ と 入 っ た , 」
10分はかかったな、と思ったけどこれも刀也さんのお願いだからと思い。足を運ばせ部屋を
後にした。
コンコン
スタジオをノックする。ガチャッと開き
「 剣 持 さ ッ , 」
出てきたのは慌てた顔の加賀美さん。
「 伏 見 さ ん で し た か ,
剣 持 さ ん 見 て ま せ ん か .ᐣ」
「 刀 也 さ ん … 」
「 と , と り あ え ず 入 っ て き て く だ さ い 」
相当の顔色だったのか、それともその場の雰囲気か、加賀美さんは椅子を用意してくれた。
「 も ち さ ん ッ .ᐟ じ ゃ な い , 」
不破さんも刀也さんのことを話す。,
おそらく収録に来ていないからだろう。
ここじゃ話しにくいからと仮眠室に案内された。
甲斐田くんも集まってきて,全員が座った。
誰も話さない沈黙が続いた。
「 伏 見 さ ん … 。 」
最初に口を開いたのは加賀美さんだった
ただ事じゃない雰囲気を感じたのだろう。
「 剣 持 さ ん の こ と な に か
知 っ て ま す よ ね 」
「 す み ま せ ん , 一 人 一 人 と
お 話 が し た く て 」
「 わ か り ま し た 。 」
俺の要望で、
スタッフさんや甲斐田くん。不破くんが
出ていって加賀美さんだけが残った。
「 刀 也 さ ん は … , 」
泣いていたのだろう。ハンカチを渡された。
「 … 、 ッ 」
「 は っ き り 言 っ て 欲 し い で す 。
お 願 い し ま す 」
「 ッ … す み ま せ ん こ ん な こ と
話 し て し ま っ て 」
「 い え , 私 か ら 言 っ た こ と で す か ら … 」
またしばらく沈黙が続いた。
「 そ っ か 、 剣 持 さ ん が … ッ 、 泣」
泣いてるところなんて初めて見た。
「 覚 悟 は 決 ま っ て た ん で す け ど 、
す み ま せ ん … 」
「 い え , 俺 も こ ん な 来 て 突 然 … 」
「 … ご め ん な さ い 剣 持 さ ん , 」
「 こ れ , 加 賀 美 社 長 へ の 手 紙 ,
ぜ ひ 刀 也 さ ん の 為 に も
読 ん で あ げ て く だ さ い 。」
「 は い 。 あ り が と う ご ざ い ま す ,
そ れ で は 失 礼 し ま す 。 泣 」
次に入ってきたのは不破くんだった。
「 も ち さ ん ど う し た ん す か ッ … .ᐣ
熱 と か っ す か … .ᐣ 笑」
「 い や ~ あ の 最年 少 は 無 理 し ち ゃ う か ら な ‐ … 」
今にも泣きそうな顔で言葉を発している。
不破くんも察しているのだろう。
普段泣くことの無い加賀美社長が
泣いていたのだから。
「 … 刀 也 さ ん は 亡 く な っ た ん っ す 、
自 殺 で 。 」
「 、 大 丈 夫 で す , 社 長 の 顔 を 見 て
わ か っ て た ん で す 」
「 す み ま せ ん 。 す み ま せ ん ,
気 づ け な く て ッ 。も ち さ ッ … 」
「ッ, ごめんなさッ ポ ロ ポ ロ 。 」
俺にもその気持ちがよく分かる。このホストも人をよく見ているからこそわかっていたんだろう。
「 こ れ 、手 紙 で す 。
読 ん で あ げ て く だ さ い 」
「 あ ざ っ す … 泣」
もう涙は出なかった。もう出ない。
出したくても出ないんだ。
いっそ死んでしまいたい。
こんなことも考えてしまう、
刀也さんの願い 最後まで叶えたいのに。
そこまで寂しくて悲しいんだろう。
コンコン
「… ッ」
最後は甲斐田くん。沢山泣いたのか,目元が赤い。
「亡くなったんですね,もちさん…」
「…、 そうですね…、俺が止めれてたら生きてたかもしんないっすけど」
「僕もですよ、僕もその場にいて止めれたら、って
思ってます。良いですよね、ガクさんは…
僕も好きだったんです。もちろん恋愛的な意味で、もちさんのこと」
「そうだったんすか、人気者だなぁ~、刀也さん」
「ですね 笑 。他にも、もちさんの事好きな人なんて沢山いますよ 笑」
「…、そうっすね 、」
「なんで、亡くなっちゃったのかなぁ…、まだ伝えれてないのになぁ… 泣」
「これ、手紙っす、沢山読んであげてください。」
「はいぃ… 泣」
「 最後の一通っすね 」
綺麗な刀也さんの字で書かれた名前に驚く
「 俺、 」
まさかの二通あることに驚く。
噛み締めながら相方で最愛の人から貰った手紙を開ける。
「ッ … 泣 」
ガッくんへ
配ってくれたんだね 、
お願い聞いてくれてありがとう。
僕本当に好きだよ。ガッくんのこと、
もちろん恋愛的に 、ね ?
死ぬ前にお付き合いしたかったなぁ~
デートして、お泊まりして、、、
色んなこともっとしたかったな、
ガッくんは僕のこと好きじゃないかもだけど、
それでもいい。
大好き、愛してる、ガッくん。
また会えたら、来世でも仲良くしてくれる ?
付き合ってくれる ?
返事待ってるね。
剣持刀也
ポロッ 、
『もちろん,良いに決まってる
じゃないっスカ 泣 俺も好きッス 泣 』
『とやさんが生きてる時に
言えなくってごめんっス 泣』
__すみません、刀也さん。
約束守れそうにないッス。
『いま会いに行きますから 。』
__ ℯ𝓃𝒹