あの人との出会いは、電車の中だった。
『電車』
Rd「……。」
俺も皆んなと登校したかったなぁ。
1人って意外と寂しい…。
電車で立つのは当たり前だ、通勤の時間帯と同じだから。
俺はドア側に立ちながらぼーっとしていた。
ガタンッガタンッ!!
Rd「っわ、、」
??「うわっ、!!」
ダンッ、(壁ドン
Rd「…ぇ、、」
??「ご、ごごご、ごめんなさい、!!」
Rd「あ、いえ大丈夫です…//」
しばらくして……
??「少し空いてきましたね…」
「アッ、さっきはすみませんっ!」
Rd「いやいや、混んでたししょうがない」
「大丈夫大丈夫!」
「てかさ、君その制服……猿丘高校の生徒…だよね」
??「あ、はいそうです!」
Rd「1年生…?」
??「はい!」
Rd「なるほどぉ」
「じゃ、俺が先輩だな」
??「マジすか!」
Rd「…てか、自己紹介しよっかw」
??「そうですね!」
Rd「俺は猿山らだ男。」
「らっだぁとかいじりで猿とか陰キャとか呼ばれてるかな笑」
??「あ、僕は中月睦月です」
「みんなになかむって呼ばれてます!w」
「あ、例外でねけめって、呼ばれることもあります!」
Rd「じゃあなかむって呼んでもいい?」
Nk「もちろんです!らっだぁさん!」
その日の電車はとても混んでいて……
壁ドンされたのが恋の始まりでした__
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( ◜ཫ◝ )