山陰の方閲覧注意です。グロいです。マジで気分を害する可能性があります。
島根さんはクズだし鳥取くんは可哀想だしで最悪です。
多分いつか消します
最初は可愛がっていた弟も、段々目障りになってきた
もう長く使ったし、新しい弟に変えてしまおうか
いつもそうだった、目障りになったりうざくなったり
要らないと判断したら直ぐに殺して、神に新しい弟を作って貰っていたから
「鳥取、少し私の部屋に来てください」
2人だけの空間で、弟に話しかける
「ほえ?何で?」
あーあ、本当に面倒臭い事ばかり話しますね、この出来損ないは
「少し…面白い事をしようと思いまして」
「面白い事?気になる!」
「それでは、部屋へ行きましょう?」
「うん!」
チョロい、子供っぽい所が特に嫌いだ
そんな大嫌いな弟の手を引いて、自室へと入る
「ねぇ、お兄ちゃん!面白いことって何するの?」
「…あぁ、それはですね…」
懐から剣を取りだし、弟の前に出す
「…理解しなくて、大丈夫です」
「…え?」
刹那、弟の小さな体に剣を深く深く突き刺す
それからは簡単な作業だ
ぐちゃぐちゃになるまで刺して、刺して、刺しまくる
部屋中が血の匂いに包まれて、服や体が真っ赤に染まって
「こんなものですかね…」
私は動かなくなった弟を…いや、肉塊を予め用意していた袋の中に入れた
その時の床は、やけに冷たく感じた
真っ黒な袋を車に詰め込み発進する
目的地は海、勿論人気の無い海までだ
_____
「ここなら…人はいませんよね…」
県内の人気の無い海
潮風が冷たくて寒くなってきた
早めに終わらせて帰ろう
私は肉塊の入った黒い袋を車から取りだし、浜辺まで移動する
指パッチンを鳴らし、懐いている鮫を呼び出す
「お願いしますね」
黒い袋の中身を海へと投げ入れる
血で海が紅に染まる
肉塊を食べる鮫
「…さようなら、鳥取」
少し気分良く、私は人気の無い海を後にした
さようなら、大嫌いでしたよ、鳥取
コメント
4件
めちゃくちゃ好きです
この小説を書いた次の日、友達にこの小説の内容を話したらガチ目に弟がいないか確認されました