るぅとis
今日は、、、莉犬に謝ります。。
はぁぁぁ、、きんちょーする、、、、
あうゔぅぅぅぅぅぅぁぁぁぁ、、、莉犬に会うのも1ヶ月経つか立たないか、、、記憶は曖昧だけど、入学式に初めて会う人と出会う日のように緊張します。
な『そんなに緊張しなくていいんだよw』
る『はい、、、』
そんなことを言われても無理だよ、、
友達を怪我させちゃっただけでも次の日会いにくいのに、、、
兄弟のだよ!?しかも弟でぃまでで一番重い怪我。
な『莉犬くんだから許してくれるよ』
る『はいッ!!』
そーですね莉犬〝だから〟許してくれるはずです!!
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莉犬is
あーぁ、バスケしたいなぁ、、、、
るぅとくんが、、ッあの日いなかったら、、、
るぅとくんが生まれてこなかったら。
るぅとくんが病弱じゃなければ、、
、、
ううん。るぅとくんは悪くない。
誰だってあるもん!!
うん。。
さとみくん今日はやくくるった言ってたな!!
り『んへへ』
俺は棚に置かれたぬいぐるみをぎゅーっと抱きしめ、さとみくんのことをっ待っていた。
(|・ω・)|ガラガラ
り『さとm(((、、、、あ、ななにぃ、、るぅにぃ、、』
る『(*´・・)』
な『(ㆆ_ㆆ)』
り[( ˙-˙ )スン]
べつに嫌いじゃないの。
だけど気まずい、、、
だって、、、
る『な、ななにぃ、、』
な『ん?、』
る『これ買ってきてくれませんか?』
な『うん!』
(|・ω・)|ガラガラ
る『り、りぃぬ、、、』
り『なぁに?』
ぎゅ、、、
る『ごめんなさい、、、そして、、、僕を助けてくれて有り、、、がと、、』
その声は震えていた。
俺は許したくない気持ちを押し殺し、俺は
り『いいよ(,,>᎑<,,)』
り『そんなに気にしてないから』
る『ありがと、、』
今の言葉は嘘だ。
ホントは気にしている。
ホントはッ、、、、ホントはッ、、、俺が唯一ななにぃや、ころにぃとかが見てくれる瞬間で、
俺が大好きなバスケだって出来なくなってしまった。
でも、、、、ななにぃは生で見てくれなかった。
すべてビデオ。
理由は〝るぅとくんの風邪〟や、〝るぅとくんの発表会〟
〝るぅとくんの検査日〟など、すべて〝るぅとくん〟だ。
(|・ω・)|ガラガラ
もう期待はしてなかった。
さ【ナデナデナデナデナデナデ】
この手は、、、さとみくんだ。
俺の大好きな、暖かくて少しゴツゴツしたきれいな形をした手
り『さとにぃ、、?』
さ『わりぃおくれた』
る『さとにぃ!!』
さ『よ!るぅと』
り『…(*´..)ショボーン』
さ『あ、ほい莉犬』
り『?』
そこには、片手で空けれる袋があった。
俺はその中身を見たとき目が丸くなった
り『え?、、カロリーメイト?』
その中身はカロリーメイトや、、カロリーの高いチョコ、カロリーの高いお菓子がたくさん入っていた。
カロリーメイトは一番多い☆
しかもチョコばかり。
り『ほんとに買ってきたしww』
る『え?カロリーメイト!?』
る『わぁ、、、チョコばっか、、、いーなぁ、、、』
(|・ω・)|ガラガラ
な『るぅちゃんかってきたよ』
さ『あ、なーくん。、』
り『( ˙꒳˙ )』
【ぎゅ、٩( *´•ω•`*)۶♡*。ダッコー】
気がつけば俺は宙に浮いていた。
り『え?』
さ『んふふっ』
な『凄いお菓子、、、、』
る『(*・ω・)イイナァ …』
る『ねぇ、、りぃぬ、一つください。!!』
はぁ、、これあげないと、ななにぃに怒られるやつだよね。。
り『い、、いいよ(˶′◡′˶)』
俺は嘘の笑顔を貼り付け、『いいよ』と、無理矢理言った
さ『りーぬ、、その笑顔やめな?』
さ【むぎゅ】
り『ひゃ、ひゃい。、』
さとみくんが俺の頬を軽くつねり、軽く引っ張る。
る『もう僕達帰ります』
な『ごめんね。、仕事あるから』
り『あ、、うん。』
お菓子もらって帰る、、、
しかも期間限定のいちごのブラックサンダー持って帰ってるし、、、
さ『また明日も買ってくるよ。何かほしいのある?』
り『いちご、、』
さ『はいよ』
その後はさっきのことを忘れるよう、さとみくんに言われ会話に集中した。
最後の時間まで一瞬だった。
こんなおにぃちゃんがいて幸せ