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翌朝
雫「せんせー、おはよ~!!」
咲「雫くんか、おはよー。どうしたの?」
雫「クラスついたらみんなから睨まれて、居づらいんです。」
咲「なるほど…」
咲「あれ?昨日ついてた傷が増えてる?」
雫「あッ…、ッ、」
雫「先生ッ…俺ね、…?」
雫「家でも学校でも殴られるし、」
雫「俺には居場所というなの場所がないんだ。」
咲「ッ…」
テクテク
雫「先生?」
ギュッ!!
咲「辛かったね、苦しかったね、よく頑張ったよ。休んでもいいよ。私の前ではキミのままでいてほしいから。」
雫「ッ…せんせ…、」
雫(あはッ、先生あったかいな…。)
雫「これからも保健室いていいですかッ…??」
咲「いいよ。ずっといな。」
雫「ありがとうございますッ…せんせ…」
バタッ
咲「雫くん…?!って、寝てるだけか」
咲「クマもひどいな、寝れてないのか。」
咲「いいよ。雫くん。”俺”は味方だから。」
咲「さーて、今何時だ…ッえぇ!!」
咲「もう6時?!?!」
咲「雫くんは帰宅部だから、部活ないし…」
咲「やば、このままじゃ雫くんが、帰れない!!」
咲「クラスに行って帰りの準備してあげるかぁ…」
雫「咲せんせー…zzZ」
咲「ッ…//ばか、早くいかなきゃ、」
咲「よし、これでいいかな…?保健室戻ろ。」
雫「せんせー。おはよー」
咲「おはよう。雫くん。」
咲「6時だけどどうする?帰れないよね、」
雫「うん…。帰りたくないな。」
咲「うーん…でも今日金曜日だよ?」
雫「そっか…、帰りなくないよ…」
咲「…じゃあ、先生の家行く?」
雫「えッ…?」
咲「三日間であればいれるとおもう。」
雫「そうしたいです!お義母さん、俺がいないほうがいいみたいだし、丁度いいかも!」
咲「そうなの…!じゃあ良かった。じゃあ車へ行こうか。」
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