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※洋酒入りチョコで酔っちゃう社長ください。
※雑い
「ただいまー……」
「お帰りーって、めっちゃチョコ貰ってるじゃん」
大学から帰ってきたりうらの手には紙袋一杯のチョコ。
「なんかバレンタインだからって、女子が男全員に配ってた。高校の時に比べたら少ないんじゃない?」
「こんの、モテ男が……ッ!」
「とか言って、ないくんだって貰ってるじゃんチョコ。」
少し嫉妬を孕んだ視線にゾクゾクしてしまう俺はやっぱりドМなのだろうか。
「これは社員さんがご厚意でくれたやつ。余ったんでどうぞ、ないこさんいっぱい食べるんで、みたいな感じで。」
そう言うとりうらは、ふーんと呟き、テーブルに紙袋を置いた。
「いっぱい貰ったしないくんも食べる?」
「えっ、いいの!?食べる食べる!!」
_と食欲にまんまと負けてしまったのが数分前。
「りうらぁ……っ」
「だめだよ、ないくん。人に出されたものほいほい食べちゃ。」
りうらに洋酒入りチョコ出されて無事酔いました。
俺ってこんなにお酒雑魚かったっけ。
「……ねぇ、ないくん。会食とか飲み会のたびにこんな顔見せてるの?」
「……?りうら、だからだよ……?」
「……ほんと、ずるいね、ないくん。」
そう言って、キスしてくるりうら。
口の中に舌が入ってきて、口にあったチョコがトロッと溶け出す。
このチョコに媚薬でも入ってるんじゃないかってくらい、りうらとのキスが甘くて、気持ちよくて、蕩けてしまう。
「っは、……ないくんかわいい、」
「りうら、も、っかい……♡」
キスが気持ちよくて、もう一回と強請る。
「……っ止まんないからね、俺。」
※武道館明日ですね……!!
※主は楽しみだ!わー!という脳死会話をリア友と繰り返してます✌