コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
旧海賊組、BL
ご本人とは関係ありません
なんかパッと思いついて書いてるんで、よくわからんくなります
それは小さな出会いやった。
虐められる俺を救ってくれた。
助けるなんて困難のことなんに。
俺に手を伸ばして、
zm「大丈夫か?」
そう言ってくれた。
その時、
彼はとても輝いていた。
ヒーローの様に見えて、とてもかっこよかった。
その日を境に、一緒に行動した。
少しでも彼に近づきたいから。
何ヶ月も、
何年も、
一緒にいた。
でも、
少しずつ、
その思いが違うような気がした。
sha「なんやろ…?」
自分でもわからない。
この思いがなんなのか…
sha「ゾム〜!」
sha「一緒に帰ろうぜ!」
zm「すまん!」
zm「今日モブ美に呼び出されてんねん」
ズキッ
sha「えっ!もしかして告白w?」
zm「知らん、だるいんやけど」
sha「行かんければええやん」
zm「なんか後からだるそうやん」
ズキッ
sha「確かにw」
sha「そんじゃ、待ってやるからちゃちゃっと終わらせて来いよ!」
zm「わかったわ〜、行ってくるわ」
sha「がんば〜w」
ズキッ
sha「…ッ?」
なんやろ、この痛みは…
sha「ゾムの事見に行こっかな〜」
sha「面白そうだしw」
モブミ「ーーー!」
モブミ「ーーーーー//」
あ、照れてる…
やっぱ告白なんや…
ズキッ
sha「 ッ 」
zm「ーーー」
モブミ「ーーー!!」
モブミ (チュッ
zm (?!
sha「 ぇッ 」
ガタンッ
zm (?!
モブミ (?!
sha「やべッ」
sha (走
zm「シャオ…ロン…ッ?!」
zm (走
モブミ「ぁッ 」
痛い、痛い、痛い
痛いッ
sha「ハァ…ハァ…ッ」
まるで締め付けられているみたいに。
ただ、あんな場面を見ただけやのに。
すごく
“苦しい”
sha「ァァッ、ウァッ」 (泣
そっか、俺
ゾムの事
“好き”
やったんや。
sha「なんではよ気づかったんやろッ」(泣
俺の初恋
終わったんかな?
失恋って
こんなに辛くて、
苦しいんかッ
sha「アァッ、ヒックッァァ」(泣
ピーンポーン
sha「ズビッ…誰やろ」
sha「はーい…ッゾ、ム?」
zm「よっ…」
sha「なんの用やッ…今あんま喋りたくないんやッ」
zm「少しだけ時間くれへん?」
sha「…少しだけやで」
zm「ありがとな」
zm「あん時さ…見とったやろ?」
sha「ぉん…」
zm「どうして見に来たん?」
sha「気になったから…」
zm「ふ〜ん…」
zm「あれさ、告白やったで」
sha「ッ…」
zm「まっ、断ったけどな!」
sha「 ! 」
zm「!…ンヒッw」
sha「 ? 」
zm「俺さ、好きな人おんねん」
sha「ッ…誰なん?」
zm「ん〜俺の目の前にいる人」
sha「……ぇ」
sha「俺ッ?!///」
zm「そうやでww」
sha「???///」
zm「で、返事は?」
sha「も、勿論YESに決まってるやんッ//」
zm「そんじゃあ改めて…」
zm「よろしくな、シャオロン!」
sha「おん//」
あんなに小さかった出会いが
今では大きな出会いだったなと感じた。