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ラムネ 低浮上
5
『逃避行の合間に、君と』
・sxxn様主に桃様翠様
・✗ねた、?
・あーるなし
・CP表現なし
___________
ここまで来てしまえば誰にも見つからない気がした 。
グループの人達)‐‐?
‐‐!
‐‐ww
赫)あー
そういえば桃って前に瑞と喧嘩したことあったよな‐
桃) そんなこともあったね笑
瑞)まぁ無事仲直りしてますので!!ね‐?桃くん!!
桃) ねー
今はいちゃいちゃしてるもんね‐?
瑞)え、
きも()。
桃) なぁんでそんなこというの!?
皆)ww
_みんなが笑う。
_昔はしっかり笑えてたはずなのになぁ。
_少し遅れて笑う。
ふと消えたくなるの 。
海へ逃げたくなる 。
翠)とんとーん。
桃桃ー?
なんでこんな時間にいるの笑?
_振り返る。
桃)誰、?
翠か。
翠)どうしたの~?
なんかあったんでしょ笑?
桃)別に。
_今日は波が近い気がする。
翠)それ言うとき大体なにかあるよね。
桃) そんなことないけど。
翠) あるけど
_翠には言い返せられない。
翠)今日話すの一歩おそかったよね。
桃)気の所為だよ。
_しっかり笑えているはず。
翠)笑うのも遅かったし。
_翠は砂浜に絵を書きながら云う
_何も言えない。
_あっている気がするから。
桃)ねぇ。
なんで分かってるの。
翠)んー、
見てたし。
桃)見てたの?
翠)暇だもん笑。
ね、
桃桃って消えたいの?
_否定したかった。
_否定できるほどの理由はなかった。
桃)別に。
翠)また云うの笑?
_少し笑っている、
_何も言われなくて良かったな。
翠)海好き?
桃)うん。
好き かな ?
翠)なんで?
桃)なんとなく。
誰にも見られないし。
_沈黙が少し続く。
桃)ここだったら、
誰にも見つからない気がしたから。
翠)誰に?
_翠は腑に落ちない顔をした。
桃)ううん。
なんでもないよ。
翠)そう、
ちょっと寒いね。
桃) そうかな?
翠)……。今日ってそんな日だっけ?
_その時気付いた。
_翠の影がおかしく見えた。
_夜空の光のせいだと思った。
_そう思うしかなかった。
でも、翠の影が少し遅れている気がする。
翠)どーしたの笑?
桃)別になんでもないよ。
翠)変な桃桃ー
_聞き馴染みのあるその声さえも遠く感じた。
桃)ねぇ翠
翠)なぁに
桃)前もこんなとこ来たことあるよね
翠)そうだっけ。
桃)そうだよ。みんなでさ、
翠)そうだっ け、
桃)ほんっとうにあの時みたい。
桃)翠ってさ
翠)うん、
桃)ずっとここにいるよね。
翠)うん、
そうかもね
桃)そっか。
翠だけはずっと一緒にいてくれてたんだね。
翠)俺は__いるよ、
桃) ん?なに?
翠)いや
…なんでもないよ。
桃) …ぅん。
_返事をしたときにはもう翠はいなかった
_不思議な感覚がした。
桃は空を見つめた。
冷たい風が吹いた。
大好きな海はまたいつものように戻っていく。
また、いつもの時間が巻き戻っていく感覚がした。
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