テラーノベル
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鏡越しに軽く睨んでくる(それもただ可愛いだけの)
りょうちゃんの首筋に、
今回はしっかりと触れながらピアス穴が塞がったままの耳朶に唇を寄せる。
「ねぇ?今度はどんな髪色がいい?」
俺の声に弱いりょうちゃんの耳元で囁くように尋ねると
「…んっ」
我慢できずに可愛い声を漏らす。
あぁ可愛い美しい恋人。
そのまま耳朶をねっとりと舐めると
目の端を赤くしたりょうちゃんが
鏡越しに、
縋るような、何かを訴えるような瞳で俺を見つめるから…
「ねぇ、こうして欲しかった?」
囁くように続けると、
りょうちゃんの肩がビクリと震えた。
「俺は、ずっとこうしたかったよ….」
答えを待たずに、そのまま舌で美しい首筋を喰む。
「あ….跡は、、、つ、つけないで….」
しばらく撮影はないもののスタジオでのレコーディングは続く。
連日初夏の暑さが続く東京でさすがにスカーフやらハイネックやら首元を隠す格好を強いるのは心苦しい。
「任せて。知ってるでしょ?」
跡が残らないギリギリのラインで
唇を寄せて行く。
俺が愛してやまない、美しい首筋からなでらかに続く肩のラインを執拗にキスで攻めると
「ん..ぁあ…や、ぁ」
耐えきれないというように
薄い唇から吐息が漏れた。
半開きになった唇を鏡越しに確認し、
そのまま顎を上に向かせると
薄く開いたそこに舌を差し入れて
震えるりょうちゃんの舌を絡めとる。
りょうちゃんの舌を啄んだり、絡めとったりを暫く繰り返していると
あ…とも、ふ…とも、声にならない声を漏らして
りょうちゃんが漸く俺の動きに合わせてくる。
もう何度こうして唇を合わせたのか分からない程なのに
唇を塞ぐたび、舌を差し入れて咥内を弄るたびに
戸惑ったような
どうしていいか分からないような
あまりにもウブな反応を見せるから
なんだかイケナイことをしているような、
俺より3つも歳上なくせに
あまりにも可愛らしいこの人を
無理矢理凌辱しているような、
そんな背徳感にも似た興奮を覚える。
りょうちゃんがちゃんと反応を返してくれることを確認してから
開いた首元から胸元に手を差し入れると
しっかりと堅く尖った蕾を指先で摘んだ。
「あっ、、、、あぁ、やっ…それぇ」
塞がれた唇の合間から、
狂おしそうな声でりょうちゃんが啼く。
「りょうちゃん、ね、見て?」
唇を離して、正面を向けさせる。
鏡の中の、美しいりょうちゃん。
上気した頬に潤った瞳
唇は艶やかに赤く濡れて
大きく開かれた胸元は俺に弄ばれていて…
「や…これ、恥ずかしい….」
半ば涙声で訴えるりょうちゃんがあまりにも扇状的で
「りょうちゃん、エッロいねぇ」
思わずそんな風に揶揄ってしまう。
#藤澤涼架
もち

288
#大森×藤澤
もち

1,201
俺のそんな揶揄に
イヤイヤと被りを振って
俺の手から逃れようとするから
「りょうちゃんは、俺だけを見ててよ
あなたに欲情してる俺だけ、見て」
逃さないように後ろからギュッと抱きしめ、
耳元で囁くと、
潤んだ瞳が鏡の中の俺を捕えた。
あぁ、なんて美しいんだろう。
俺の欲望を全部受け止めて
ぐちゃぐちゃに乱されても
この人は穢れない。
だから安心して欲望をぶつけられるし
あまりにも穢れを知らないことに焦燥感をおぼえてはまたこうして抱き締めてしまう。
ずっと好きで
出逢った時からずっと焦がれて
やっと俺の手に入ったこの人を
どうしたらいつでも感じていられるのか。
どうしたらいつも俺を感じてもらえるのか。
りょうちゃんの敏感になっている首筋を啄みながら
右手をパンツのウエストから中心に向かって滑り込ませる。
「あっや、元貴…あ、、、、やだぁ」
しっかりと反応しているりょうちゃんを右手で扱きながら肩に軽く歯を立てると
中心から蜜が溢れ出て
堪らなくなったりょうちゃんがモゾモゾと腰を浮かす
「感じてよ。俺を感じてて」
鏡越しに睨むようにそう願じると
はぁ…と艶めいた溜め息を漏らして
震える手で俺に縋り付く。
「や、も、とき….もときと一緒が….ねぇ、お願いだから…」
あともう少しかな、と思ったところで
りょうちゃんが俺の手を制して
そう懇願してくる。
鏡越しではなく、りょうちゃんの瞳を覗き込んで
「うん?」と片方の眉毛を上げると
りょうちゃんが俺の腕を引っ張って
「今度は、元貴が座って….?」
潤んだ瞳で俺を見上げると
自分は床にへたり込んだ。
ギリギリのところまで攻めたから、
きっと少し動くのも辛い筈なのに
俺が椅子に腰掛けると
りょうちゃんの美しい手がスルリと俺の中心に当てられソッとジッパーを降ろされる。
先程からのりょうちゃんの姿体に
俺も我慢の限界で
既にはち切れんばかりになっているそれに、
りょうちゃんが唇を寄せて
うっとりとした表情で口付けたかと思うと、
ハムっと俺を口に納めた。
りょうちゃんの可愛らしい咥内に納め切れないほど主張している俺自身を、
愛しむように舌でねっとりと包み込んだかと思うと舐ったり吸ったり、
りょうちゃんが懸命に奉仕してくれる。
俺に攻められた時の反応はいつでもウブいくせに
妙に舌遣いの上手いりょうちゃんに
ヤキモキする気持ちを覚えて
「ねぇ、こっち…俺を見てよ」
りょうちゃんの額に掛かった髪の毛を指で漉きながら見つめる。
りょうちゃんの舌に包まれ、吸われる、
そのあまりの気持ちよさと、
俺を咥えながら俺を見つめる、
そのあまりにもエロティックな光景に
思わずぜんぶ持っていかれそうになる。
懸命に俺を愛してくれるりょうちゃんが
あまりに愛おしくて、
首筋から後頭部を撫でるように抱えると我慢できずに腰を動かす。
苦しめたくないのに我慢できなくて
でも愛おしそうに俺を見つめるりょうちゃんが
狂おしいほどに愛おしくて…
早く全てを俺のものにしないと、
繋がり合わないとおかしくなりそうで
「寝室、行くよ」
床にへたり込んだままのりょうちゃんを抱えるように立たせると
強引に寝室へと連れて行った
コメント
1件
みぅです🤍🥀 第2話、読み終わりました…。 もうね、一言でいうと、**息ができなかった**。 鏡越しの視線、耳元の囁き、ウブなくせに懸命に応えようとするりょうちゃん…全部が艶めかしくて、どこか切なくて。元貴の「俺だけを見てて」って執着、すごく伝わってきた。俺より3つ上なくせに可愛すぎるって思うのも分かる…。 2人の間にある危ういほどの信頼と依存が、ページの向こうからじわじわ伝わってきて、読んでるこっちまでドキドキしちゃった…。 次の話、気になるな…続き、待ってますね🌙