テラーノベル
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※💜さん出るよ
※フェ1
楽屋でのんびりしていると元貴が真っ直ぐ俺の方に向かって走ってやってきた
「何、何、何っ!?」
「高野ぉ〜っ」
このめちゃくちゃ甘えた声を出す時の元貴は大抵何かある時
「・・・今度は何やらかしたの?」
「むぅ・・・ちょっと若井と喧嘩した」
あーはいはい、痴話喧嘩ですか
でも、このままベタベタされるのはマズイ・・・
あーほらほらやってきたよ
嫉妬心剥き出しにしたやつが
「元貴っ、離れてっ!!」
「やだぁ、高野といるっ!」
若井は無理やり俺と元貴を引き剥がそうと躍起になるし、元貴は俺から絶対離れまいとジタバタ暴れてるし、間に挟まれている俺はモロにとばっちりを受けていた
「ちょっと、2人とも痛いって」
なんとか止めようとするが一向に収まらない
「いい加減にしろっ!」
俺が一喝すると2人はビクッと止まりやっと大人しくなった
「あのなぁ、喧嘩するのは勝手だけど周りが見えなくなるのは違うだろ?」
「「ごめんなさい・・・」」
「んで、何が喧嘩の原因?」
俺が質問すると明らかに2人は目を逸らし気まずそうにしている
すると若井が口を開いた
「・・・最近元貴がヤラセてくれないから、ちょっと休憩室でヤリたいなって思って元貴連れ込んだら思いっきり叩かれて、・・・叩く必要はないのに」
うおぉ・・・とんでもない爆弾発言・・・
しかも確かに若井の頬が赤くなってんな
「だって仕事場で盛るとか本当に有り得ないじゃんっ!」
「だからって思いっきり叩くっ!?」
あーまた喧嘩が始まりそう
「止めろって、、、ほらっ」
パンっと手を叩き言い合いが始まりそうになるのを制止する
「はい、じゃあお互いに妥協点言って。まず若井から」
「3日以内にヤラセてください」
「元貴は?」
「・・・明日なら良いよ」
「マジで・・・やったー!!」
「えっ、ちょっとわか、んっ…ん゛ーっ!!」
あっ、若井が元貴を押し倒した
これはマズイ・・・
慌てて元貴から若井を引き剥がしたが既に元貴は顔がやばい
完全に堕ちてる
「馬鹿若井・・・これ(元貴)どうすんだよ」
「あー、今日はもうお終いって事でいいんじゃない?」
若井は全然悪びれもなく言う
「お前なぁ・・・明日ならOKだって言われたんだから我慢しろよ」
そんな俺たちの様子を蕩けた目で見ていた元貴は手を伸ばしてきた
「わかいぃ・・・?ぎゅうして♡」
「・・・っ!!高野、俺の恋人が可愛すぎる・・・」
あ、うん
今日はもう仕事にならないな
「もお、好きにしなさい。俺は綾華たちに伝えて帰るから」
「高野、ありがとう」
「但し、明日元貴が使いもんにならなくなるのは止めろよ?」
「えぇ…それはちょっと約束出来ないというか…」
「約束!」
「はい・・・」
若井と約束はしたが絶対守らないだろうな
案の定、次の日には腰が痛くてしかめっ面をした元貴とニヤニヤが止まらない若井がいた
皆さんコメントありがとうございます🤗
♡の数以上にテンション上がってます🥴
だから、ちょっと調子に乗ってまた作品出しちゃったよ😂
💜さんの口調は捏造ですから違和感あったらごめんなさい…🤢
…あと、コメ返は出来なくてごめんなさい。
どうしてもコメ返苦手なんです。絵の方は頑張って返信してますが小説の方は♡で勘弁してください🥺
🔞作品も頑張って書いてるから!!
今月中に出せれば良いなぁ…🥹
明日はとうとうフィヨルドですね!
行く人います?
私はWOWOW契約で家で楽しみます👍
コメント
2件
コメントはしていいやつですよね...しますよぉ... ほんとにきういさんの書く小説最高ですも〜〜ーー!!!😭😭そんな無理せずコメ返しなくても良いのですよっ!そんな事しなくても私はきういさんの投稿を見にゆきますゆえ...︎︎👍︎︎💜さんもいらっしゃるの新鮮で2人を見守るお父さん感が最高です😆😆✨✨結局バチバチにやられてしまった❤さん...🙏💙さんのグイグイな感じが大好きです🥰🫶
高野ぉぉぉ…愛してるぜぇぇ(急な告白) 完全に堕ちた大森さん可愛すぎやろ。若井さんがしかめっ面にさせるぐらい激しくするのもわかるぜ、ベイベー(意味深)