大森元貴の病み

ここに連れて来られて

どのくらい経ったんだろう。

｢はぁ、、しんど、｣

時計もないし、、灯りも小さい。

俺誕生日のはずなんだけどなー、、

｢ツイてるんだか、ツイてないんだか、｣

さっきまでみんなと居た

温かさがのこってる。

S｢お待たせ〜♡｣

｢待ってない。｣

S｢冷たいなぁ〜もう、♡｣

｢あ、そうそう。

俺伝言伝えに来たんだよね。｣

｢誰からの?｣

S｢んー、内緒♡｣

｢えーっとね、

俺はお前を絶対に許さない。

だって♡｣

鳥肌が立った。

｢誰からか教えてくれないの?｣

S｢ごめんね、 もう会えない から。｣

｢どーいうこと、？｣

S｢んー、相手の心当たりが

出てくるまでは 言えないかな。｣

｢ま。せいぜい悩んでよ。｣

S｢また後でね♡｣

俺、誰かに恨まれるようなことしたっけ、

全く心当たりがない。

でも、分からないと出られない。

それに、もう会えないって、、

next..♡250