テラーノベル
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⚠Attention⚠
本作は本垢の番外編です
本編を見てから閲覧お願いします
### 『ヤキモチ』
「あ、楓渚ちゃん!この前のノート、ちょっと見せてもらってもいい?」
「あ、うんっ!いいよー!」
お昼休みの廊下。
隣のクラスの男子に話しかけられて、私はスクールバッグからノートを取り出した。
その時、廊下の向こうから腕を組んだ嶺亜が歩いてくるのが見えた。
(あ、嶺亜だ!)
嬉しくなって小さく手を振ったけど、嶺亜はいつものクールな目でこっちを一瞬見ただけで、そのまま素通り。
「……ごめんね、はいノート!」
「ありがとう、助かる!」
(うぅ……学校だとやっぱり冷たいなぁ……)
ちょっとだけ寂しくなりながら、教室に戻ってスマホを見たら、嶺亜からラインが届いてた。
『放課後、特別棟の資料室来て』
(えっ!?めずらしい……!)
放課後、ドキドキしながら誰もいない
資料室のドアを開けたら、入った瞬間にサッと腕を引かれてドアを閉められた。
「わっ、嶺亜……!?」
振り返ると、嶺亜がめちゃくちゃ不機嫌そうな顔で立ってた。
「……お昼、あいつと何話してたの」
「えっ?ノート貸してって言われただけだよ?」
「別に、あいつじゃなくてもよくない」
じりじり詰め寄られて、背中が棚に当たっちゃう。
いつもより顔が近くて直視できない!
「……あいつ、楓渚のことずっと見てた。すごい嫌」
いつもの「冷たい嶺亜」じゃなくて、完全に拗ねてる。
「ただの友達だし!私は嶺亜しか見てないよ?」
慌てて言うと、嶺亜はふいっと目をそらして、私の肩に頭をぽすんと乗せてきた。
ギュッと強めに抱きしめられて、ふわりと香る柔軟剤の匂いに心臓がバクバク鳴る。
「……じゃあ、なんであいつにそんな笑うの」
「えっ、普通のだよぉ……!」
「俺以外の前で、そんな可愛い顔しないで」
耳元で急に甘い声で喋るから、もう本当に心臓がもたない。
「嶺亜、もしかしてヤキモチ?」
ちょっとくすくす笑いながら聞いたら、嶺亜は顔を真っ赤にして、私のあごを指先でくいっと上に向かせた。
「……悪い?」
いつもはあんなに無愛想なのに、急にずるい顔で笑う。
「……大好きだよ?」
「うんっ……」
「もうっ!!!照れるからやめてってば……!」
「ふふふっ、かわ〜い」
やっぱり私の彼氏は
――ギャップがズルすぎるっっ!!
コメント
3件
💕» ➸( ´ཫ`)トウトスギテコキュウコンナンダヨグハァ
ゔわあ〜〜〜っ😖💗 もうさ、可愛すぎるの!!ギャップ男子は、ずるすぎるしめろい…✨ ヤキモチとか可愛すぎるし、ギャップもやばいし、好き…💖
うわあ、ヤキモチ回キターー!🔥 嶺亜、学校だとあんな冷たいのに、放課後資料室に呼び出して「あいつにそんな笑うな」って…そのギャップ反則でしょ!思わずニヤケちゃったわ。 「悪い?」って顔真っ赤で言うの、完全にツンデレの教科書やん。甘やかしと嫉妬のメリハリが丁度良くて、読んでてこっちまで照れるわ。 続き、ラブラブイチャイチャもっと見たいっす📖✨
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