みなさん!こんにちは!
本日は「兎と虎に狙われている」という話の
マンネラインの取り合いです!
いつも通りジミンちゃんの取り合いです!笑
それでは!
れりご!
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🐰『ジミニヒョン····』
🐯【ジミナ。】
🐰&🐯「「どっちがいい??」」
🐣「え···??」
“「兎と虎に狙われている」”𝐬𝐭𝐚𝐫𝐭_
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🐣side
🐣「いっけな~い!遅刻遅刻~!」
僕の名前はパク・ジミン。
今は見ての通り遅刻しそうになっている
てかなんなら遅刻してる。
これは走って行ったらギリ怒られないかも···?
🐣「うぉりゃああ~!!!”」
猛スピードで走っていると
ドンッ!_
🐣「きゃっ!」
誰かとぶつかった
?『いっ”,うわぁ~!』
ぶつかった相手はその衝撃で
吹っ飛んで行った
🐣「あわわっ···」
またやっちゃった····
🐣「ごめんなさい···大丈夫ですか??」
とぶつかった相手のところに駆け寄ると
?『あ···??』
相手が見上げた
そのイケメンさにびっくりした
🐣「おぅ····いけめん···」
金髪だけど。
🐰『あ~···そちらは?』
優しいな
金髪だけど。
🐣「大丈夫です、!ごめんなさい···僕がちゃんと見てなくて···」
🐰『いえ、大丈夫です。もう会うこともないので。』
🐣「!」
へぇ、おもしれぇ男
金髪だけど。
🐰『あ···』
と何か思い出したような素振りを見せる
金髪
なんだ?なんだ?
🐰『あの···万端高校の場所って分かりますか···??』
万端高校···って
🐣「僕の高校じゃん!」
🐰『え、?』
🐰『そうなんですか···??』
🐣「え!嘘!!見た事ないんだけど···」
🐣「1年?」
🐰『あ、はい····』
🐣「え~!」
🐣「あ、一応言うと今学校3時間遅刻してるよ」
🐰『···········え?』
🐣「やっぱり気づいてなかった?ㅎ」
🐰『···え、まじか、え?···うわぁ、』
なるほど···鈍感なんだな
可愛いな~
金髪だけど。
🐣「まぁまぁ、立ち話もなんだしゆっくり行こうよ!」
🐰『あなたからぶつかったんでしょ!?』
🐣「いや~···それはほんとにごめん。」
🐣「なんかしてあげるよ。」
🐣「お金以外なら」
🐰『ふぅん···それ初めてあったやつに言ったらダメなやつですね。』
🐣「え?···なんで??」
金髪はルンルンとスキップで僕の話を無視した
なんだよ。
🐣「あ、僕の名前はパク・ジミン!」
🐣「万端高校の3年生だよ」
🐰『あ、···僕の名前はチョン・ジョングクです。』
🐣「へぇ!じゃあグカって呼ぼうかな!」
🐰『···グカ、』
🐰『じゃあ、僕はジミニヒョンって呼びます』
🐣「えへへ/。なんか照れくさいな~」
🐰『ㅎㅎ』
なんて隣り合わせで話をして
ゆっくりと学校へ向かった
🐰『あ、僕最近ひっこしてきたばっかなんです』
といきなりグカが口を開いた
🐣「ええ!!」
🐣「あ、だから場所が分からなかったの??」
🐰『そうなんです、』
🐣「へぇ、まぁ頑張れ」
🐰『転校してもう5日は経つんですけどね~···ㅎㅎ』
手で5を作ってふにゃふにゃ笑顔で僕を見る金髪に
何故かきゅんっとした、
🐣「···?」
なんでだ??
ギャップ??
あぁ、ギャップか、
🐰『あ、それより···大丈夫ですか?』
🐣「え?」
🐰『その···遅刻、』
🐣「あ~ㅎ、大丈夫大丈夫ㅎ」
🐣「いつもの事だから!」
僕はドヤ顔で言った
🐰『そんな、自信満々に言うことじゃないですけどね···ㅋ』
🐣「えっへん!」
なんて言ってた数十時間前の自分に怒りたい
なんでたって
今
🐱[お前はいつもいつもそうやって···]
🐱[遅刻しないとしぬの?しなねぇだろ]
めっちゃ怒られてるから··
しかもグカの前で
穴があったら入りたい
🐣「はい。しにません····」
🐱[いいからちゃんと学校にこいよ。]
この猫はユンギ先生
生徒からも先生からも強く信頼されているらしい
この一言一言が僕にもちゃんと響く
🐱[····]
🐱[お前···1年のチョン・ジョングクだな。]
🐰『はい。』
🐱[···気をつけろよ。]
🐰『···はい。』
なに?なんか2人気まずそうだけど·····
知り合いなのか??
グカに付いて行ってたら
🐱[やーやー、お前のクラスはこっちだろ]
え?
あ!そっか···
あっぶな。一年になるところだったよ。
🐣「じゃあね~!グカ!」
手を振ると
🐰『さようなら。』
と素っ気なく返されてしまった···т т
すると鐘がなる。
あ、もう休み時間か。
ダダダ!と大きな足音が聞こえる
まさか····
🐯【じみなーー!!】
振り返る前にもうすでに抱きしめられていた
🐣「うわっ···テヒョンア、!」
🐯【もー!また遅刻したの??】
🐣「てへっ。」
このイケメンの名前はキム・テヒョン
学校1のイケメンと言われている。
そりゃあそうだ、まるで”生きる彫刻”だ。
僕とテヒョンアは小さい頃からの中、
羨ましいだろ~。
🐯【今日一緒に行きたかったのに~···】
🐣「ごめんごめんㅎ」
🐯【可愛いから許してやるよ。】
という言葉は無視して
🐣「てかさ、」
🐯【ん?】
🐣「1年のチョン・ジョングクって知ってる??」
🐯【···え?】
🐯【チョン・ジョングク??】
この様子だと知らないみたいだ。
🐣「すっごいイケメンなの···イケメンと言うよりかは可愛い顔立ち、?」
🐯【···は?】
🐣「ん?どうした?」
🐯【俺よりも?】
🐣「···どうだろ」
🐯【好きになった?】
🐣「···なわけ。ㅋ」
🐯【ねぇ!今の間なに!!】
🐣「ㅋ。大丈夫大丈夫。なってないよㅋ」
🐯【置いてかないでね。】
なんて捨てられた子犬みたいにしょんぼりしている
🐣「置いてかないよ。」
と頭を撫でて
🐯【···( `-´ )】
🐣「そんな顔しないのㅎ、」
抱き着き,
🐣「テヒョンアが1番だから。」
🐯【!、ほんと?】
🐣「···今のところはね」
🐯【は、!?】
ふふㅎ
テヒョンアは単純だから
弄るのが楽しくなってしまう。
すると奥から人らしき者が近付いてくる
🐰『あ、!ジミニヒョン··!!』
と僕を見かけるとすぐさま走ってきてくれた
🐣「グカ!」
テヒョンアから抜き出し
グカに抱きつく
🐰『うゎっ、!』
🐯【あっ、!ちょっと、!!】
ヅカヅカとテヒョンアがこちらに歩いてくるのが分かる
🐯【てめぇ、誰だよ】
と僕のグカを引き離し
僕にバックハグをする
🐰『···チョン・ジョングクです。』
二人の間に火花が飛び散っている
あわわわ···
🐣「この人は僕の親友のテヒョンアだよ」
とテヒョンアを5本指で差し
🐰『···へ~。親友。ㅋ』
一瞬気のせいだろうか?
グカが鼻で笑った気がした。
🐯【あ?やんのか?】
🐰『きゃー、こわーい···』
🐣「テヒョンアはダメだよ」
🐣「弱っちいもん!」
🐯【え!俺弱くないよ?!】
🐣「弱い弱いㅎㅎ」
🐯【ジミナがでしょ?】
と僕の耳元で話す
🐣「あっ···ん、···」
🐣「!」
声が出てしまった
瞬時に口を手で抑え
テヒョンアを殴った
🐯【可愛い~ㅎㅎ】
面白がってんな、
🐣「やめてよっ、耳弱いから···」
🐰『···。』
さっきからグカが固まっている
🐣「グカ、?」
🐰『は、!··』
🐯【ジミナが可愛すぎて気絶したんだろ。】
🐣「何意味わかんないこといってんの!」
🐰『ジミンヒョンが可愛すぎて気絶しました···』
🐣「···σ(∵`)?」
この2人
どうやら頭がおかしいらしい←
🐯【···ジミナは絶対に渡さないからな。】
🐰『望むところですよ。ㅋ』
🐰『”親友”さんㅋ。』
🐯【···💢】
🐯【腹立つ···】
🐯【所詮。ジミナの事なんて何一つ知らないくせに】
🐣「ちょっとちょっと···喧嘩しないでよ、」
ただでさえいつもテヒョンアに振り回されてるのに
もう1人増えるのはごめんだ····
🐯【ジミナは俺が1番でしょ?】
めんどくさいな···
🐣「うんうん。1番1番。」
と背中撫で
🐯【···(◦ˉ ˘ ˉ◦)】
ふふㅎ適当に返事したけど
この顔大好き。
🐰『っ、···ジミニヒョン!!』
🐣「ん?なぁに?ㅎ」
🐰『僕は何番目ですか?!』
🐣「ん~···」
🐣「僕の中に2番なんてないよ。」
🐣「みんな1番だよ」
🐰『!!』
🐯【だめ!!】
いきなり大声を出して
僕の腕を掴む
🐣「ぅお、」
🐯【みんないちばんはだめ!絶対に】
🐣「なんでよ、ㅎ」
🐯【俺だけでしょ?ジミナ_】
ちょっとテヒョンア
僕がその顔に弱いの知ってるでしょ
そんな泣きそうな顔で僕を見ないで
笑顔でいてよ
🐣「···さぁね。」
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