学パロ〜

保「､､､」

2年A「あ、来たか」

2年B「おっそ」

保「､､､すみません」

保「も、もう一人の方は､､､？」

2年A「は？C子のこと心配してんじゃねぇよ」

バシッ

保「っ！､､､」

2年B「C子は先輩に媚び売ってA子泣かせたから､､､って、言っちゃった！」

2年B「ごめーんA子！記憶無くなるぐらい殴るから、許して〜、！」

2年A「いいよ、私もそうするつもり！」

あ、このパターンは

失神するまで

殴られるやつだ、

あぁ、辛、

バシッ！パシン！

ボコ！

ドン！

保「､､､､､､」

2年A「ん、失神したわ」

2年B「A子まじごめーん、」

2年A「もういいって！」

2年A「ほら！行くよ！」

〜〜

鳴「はぁーなんでボクが見に行かなきゃ行けないんだよ〜」

鳴「誰も居ないじゃ(((､､､」

保科？

なんでここに

ぶっ倒れてるんだ？

鳴「保科！」

鳴「おい！保科！保科！」

〜〜

あれ？

あ、そうや

失神したんやったわ

あぁー、

また、傷増えた､､､

あいつに何て言おう､､､

まず、保健室やな､､､

ﾊﾟﾁｯ

え？

外やない？

てんじょう？

な、んで？

誰かが運んでくれた？

いや、そんな

仲良い人

あいつしか

居らんし､､､？

､､､

鳴「起きたか？」

保「､､､！？」

ｷﾞｭｳｳｳｳｳ（抱きしめてます）

保「な､､､るみ、せん､､､ぱい？」

鳴「保科！」

鳴「お前、いつから虐め受けてた？」

保「へ？､､､分かんないです。」

保「でも、多分五ヶ月ぐらい前です､､､？」

鳴「なんで誰かに言わなかった？」

保「だ、って言ったら、その人も」

保「虐められたら、ど、うしようって」

保「おも、ったんです､､､」

鳴「､､､そうか」

鳴「その傷痛くないか？」

保「はい､､､痛くないです」

嘘

痛いよ

辛いよ

でも

痛くない

幸せ

って言わないと

誰かを困らせちゃうから

誰かを巻き込んじゃうから

だから、

痛くないし

幸せ

って

言うの

辛いよ

誰か助けてよ

鳴「保科、お前毎日虐められてるのか？」

保「､､､週に4回です､」

鳴「っ！､､､」

鳴「本当に辛かったり痛かったりしないか？」

泣きかけた

ここまで

僕のことを心配してくれたのは

鳴海先輩だけだから

だけど

泣いたら

引かれちゃう

泣いたら

巻き込んじゃう

また、誰かを

巻き込んじゃうから

保「大丈夫ですって！！」

やっちゃった

鳴海先輩を押した

耐えられない

鳴「保科、どうしたんだ？」

空気が重い

辛い

帰りたい

もう嫌だ

保「僕もう帰ります､､､」

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

〜〜

帰り道

泣いた

一人、

誰か

助けてくれるって

信じてなかったのが間違い？

誰かを頼らなかったのが間違い？

それか

そもそも

僕が生まれてきたのが間違い？

て言うか

僕ってなんのために

何をするために

生まれてきたの？

何もできない

誰かを頼れない

誰かを信じれない

そんな奴

世界には

いらないのにさ

なんかもう

全部辞めにしたいな

死にたいな

でも、

痛いのは嫌だなぁ

､､､

死ねば一瞬、

生きれば一生

､､､

死にた､､､

〜〜

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