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tg. side
買い物が 終わり 、樹も 無事 、酔い止め薬を 飲めた ．
北斗が 珍しく ミスを した ．．
北斗が ミスをする ときは 極稀に ある ．
そのときは 、俺たちが 北斗の サポートを しなければ いけない ．これは 北斗が 望んだ 事では なく 、俺たちが 勝手に 決めた だけだ．
座席表
髙地 森本 田中
北斗 大我 ﾙｲｽ
「 じゃあ 、出発 しんこー ！ 」
「 お願い しまーす 」
「 静岡 入ったよ ー 」
「 ん ．ありがとね 」
「 樹 寝てるな 笑 」
「 みんな 寝てるよ 」
「 北斗も 寝なよ ？ 」
「 俺は ナビゲーター だから ．」
「 じゃあ SA 寄るわ 」
「 おっ ！ じゃあ 俺 鰻食お ！ 」
「 七味 かけるんだろ ？ 笑 」
「 流石 ．分かってんね 」
「 そら そーだよ 笑 」
「 何年 一緒だよ 笑」
「 6年 くらい だっけ ？ 笑 」
「 もう そんな 経った ？ 」
「 時間の 流れは はやいねぇ 」
「 んぅ ．こおち ．ついたぁ ．？ 」
「 まだだよ 樹 ．まだ 寝てて いいよ 」
「 んぅ ．北斗 寝たの ？ 」
「 起きてるよ 」
「 ちゃんと 寝た ？ 」
「 寝たよぉ 」
「 嘘だ ．北斗が 嘘つく時 眉 動くんだよ 」
「 そーなの 笑 」
「 そーだよ ．ちゃんと 寝てよ 」
「 はいはーい 笑 」
「 ．北斗 」
「 ん ？ 」
「 まだ 言わねぇの ？ 」
「 なにが ？ 」
「 それ 」
「 あー . まあ 別に 言うほどの ことでも
ないしさー 笑 」
「 バレた時 面倒じゃないの 」
「 そんときは そんとき 」
「 でも . 」
「 こーちは とにかく 運転に 集中してよね 」
「 5人の 命 預かってるんだぞ 」
「 はーい 」
SA.
「 みんな ついたよー 」
「 静岡 .. ？ 」
「 家は まだ だけど SA 着いたよ 」
「 鰻 たべるー ！ 」
「 夜だから 静かにね 」
「 夜って 店 やってんの ？ 」
「 やってるよ 」
「 SA は 1日中 やってるん じゃない ？」
「 北斗 財布 ！ 」
「 さんきゅー 」
車
「 はぁー ．いっぱい 食べた ！ 」
「 腹一杯 」
「 あと どんくらい ？ 」
「 慎太郎 いっつも 聞くね 笑 」
「 えへへ 」
「 あと10分 くらい かな 」
「 結構 ちかいね 」
「 髙地 運転 代わる 」
「 いいよ ．すぐそこだし 」
「 いいから ！ 」
「 じゃあ ．お言葉に 甘えて 」
「 髙地 隣 ！ 」
「 はーい 笑 」
「 北斗も 助手席 代わるよ ？ 」
「 俺は いいよ ．ゆっくり しときな 」
「 寝なくて いいけど 家着いたら すぐ寝て 」
「 はいはーい 笑 」
家
「 ついたー ！ 」
「 一応 1人一部屋 あるよ ！ 」
「 北斗 ．乗って ！ 」
「 えー ．おんぶ ？ 笑」
「 うん ！ はやく ！ 」
「 はーい 笑 」
「 北斗は ここね 」
「 指定 されんのね 笑 」
「 はい 寝なさい ！ 」
「 ん ．おやすみ 笑 」
Next…
