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…
あれからコネシマとショッピは話していない。
ショッピがどうにか話しかけようとするが
コネシマは無視して何処かに去る。
それを見た幹部はそろそろヤバいのでは、と
察しがついた。
「 …俺が最前線行かんかったら誰が行くん 」
なんて愚痴を溢すコネシマを見かける。
「 そろそろ仲直りしたらどうだ 」
…
「 仲直りしやんの…? 」
…
「 シッマ。仲直りしたり。 」
なんて全部俺が悪いみたいに言われる。
それが余計ストレスが溜まるのだ。
そしてついに戦争の日。
心配だな、なんて声が複数あがる。
そして皆武器等を持ち敵国と戦う。
やがて戦争が終わる。
もちろん、我々国の勝利となった。
そして皆無事に城に帰ったのだが
コネシマだけが帰ってこない。
みんなが捜索する。
「 コネシマさん!! 」
…
「 シッマ! 」
…
そんな声が外に響く。
一方コネシマは
怪我をした状態で木の下に座り込んでいる。
全身を怪我している。
そんなコネシマを見つけたのは相棒である
鬱先生こと大先生。
急いで医務室に連れて行かれて手当をされた。
_____
そしてコネシマが目を覚ました。
「 シッマ!! 」
また声をあげる。
「 此処は医務室だよ、静かにね 」
そう言われると少し小さな声でみんなが
コネシマを心配する。
そしてみんなが出て行った後にショッピが来た
「 …先輩、まだ、怒ってますか…? 」
「 … 」
コネシマは無言。
「 なんで…戻って来なかったんですか… 」
_____
Part3に続く。