本作品はsxxn様の二次創作になりますご本人様とは一切関係ありませんsxxn様の黄様が女体化しております
緑×黄または黄×緑が中心です
グロ・病み・鬱・✘ネタを多く含みます
苦手な方、地雷の方はお控えください
sxxn様の黄様、緑様以外のメンバー様は殆ど出てきません
保健室の白いベッドに横たわる
そんな私を心配そうにじっと見ている緑くん
今日は養護教諭の先生は出張らしい
緑「寝ちゃって大丈夫だからね!」
とか言いながら緑くんの方が首を時々こくんこくんと揺らしている
黄「…あり、がとぅ…、」
好き、という感情が喉元までせり上がって溢れしまわないように何とか言葉を絞り出す
緑「んー…」
君が一瞬意識を手放して椅子からバランスを崩して落ちた時
がしゃんっ
ぱりんっ
保健室の窓ガラスが勢いよく砕け散った
その間からケルベロスのような怪物が飛び出してくる
黄「邪魔しないでよっ(ボソッ」
案の定君は口をぽかんと開け怪物から目を離さない
緑「な、何…あれ!?」
私は掛け布団を取っ払って立ち上がり緑くんの前に立つ
黄「私に任せて、!」
ステッキを構えケルベロスを倒そうとする
その私の右腕に君がしがみついた
緑「危ないよ黄さん!早く逃げ…」
ぐさ、ばきっ
緑「かはっ…!?」
ぺしゃっ
緑くんの左横腹と右肩がケルベロスの犬歯によって刺された
君の小さい口から血が吐き出される
黄「っ、早く先生の所行って!」
どうしても君にだけは生きていて欲しくてつい口調が荒くなってしまった
水音混じりの咳は遠ざかるどころか私に近付いている
緑「だめっ、!黄さんも…逃げなきゃ…!」
私のスカートの裾を掴む緑くんの手を振り払おうとしたその時、
ぶしゃぁぁぁぁあっ
スカートを掴んでいた君の左腕がなくなった
物凄い出血量だった
緑くんは更に多量の血を吐いて白目を剥いて呼吸を止めた
黄「…✘ん、だ?」
ケルベロスなんて気にも止めない
私は君の血の気の引いた頬や残った右腕に触れる
既に体温が消えかけていた
黄「そっかぁ…」
いつの間にかケルベロスは私の目の前で鼻息を荒くしていた
黄「ばいばい」
私の首にケルベロスの牙が食い込んだ
そのまま頭と胴が真っ二つになる
ぶしゃぁっ
首の切り口からは綺麗な骨が覗いていた
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