テラーノベル
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はやい!!
一晩で600も……感謝でしかないです😇
こんなに早く行くと思ってなくていそいで書きました笑
今回も長いです。
地雷さんばいばい!
⸻
今日は珍しく、僕のほうが先に目を覚ました。
黒縁のネガネをかけ、枕元の時計に目をやると針は9時半を指している。
ぼんやりと天井を見つめながら、昨日の出来事が脳裏によみがえる。
冷静になって考えると、いったい何をしていたんだろう、と妙に気恥ずかしくなる。
ふと、隣に眠る若井へ視線を向けた。
『すー、すー、』
まるで猫のように穏やかな寝顔で、静かな寝息を立てている。
顔立ちは文句なしに整っているんだけどな。顔は。
やがて、まぶたがわずかに動いた。
『ん、おぁよーもとき、』
「ふ、おはよ、」
半分しか開いていない目に、ぐしゃぐしゃの髪。
寝起きのその姿に、思わず頬が緩んでしまう。
『なにわらってんだよー、』
くしゃっと笑う。
「…べつに?」
『なんだ!てれてんのかー!』
次の瞬間、僕の腹にくすぐったい指が忍び寄ってきた。
「…ぁう、てれてな、っ、あははっ!ちょ、」
『笑、脇腹よわー、』
「よわくないわ、!」
朝からこんなハレンチ(?)な事をすると良くないと思ったので話題を変えることにした。
「ご飯!たべよっ」
『はーい、いこいこー 』
ベッドから降りると、背中を軽く押されながら、二人ですり足のままリビングへ向かう。
しんとした朝の空気の中、キッチンの前で若井が振り返る。
『なにたべたい?』
「んー、ぱん!」
『へーい』
パンを用意しながら、ふいに若井がこちらを見る。
『んね、もとき。』
「ん?なに、」
『今日2日目だね?』
口元をにやつかせながら言う。
「、ぅん。なにするの?」
『それは夜になってからのお楽しみでーす』
「たのしみじゃねーわ」
『えぇー?期待してるくせに♡』
「うるさ、」
胸の奥が少しだけざわついた。
⸻
気がつけば、外はすっかり夜の色に染まっていた。
落ち着かない気持ちのまま、昨日と同じようにソファに座り、スマホをいじって時間を潰す。
そのとき。
『…もーーときっ』(耳元)
「、ひゃッ、びっくりした、」
突然耳元で囁かれ、肩が跳ねる。
『はは、耳弱いね?』
「………で、なに?」
『2日目だよ!!!!!!しよしよ! 』
「あぁ、うん。」
『よーしいこいこ!』
なんか一人だけ張り切ってるなーー
⸻
寝室へ入ると、胸の奥がわずかに高鳴る。
何が始まるのか、少しだけ期待している自分がいる。
すると若井が得意げに宣言した。
『今日は!キスとスキンシップ解禁です!』
その言葉を聞いた瞬間、思わず頬が緩んでしまう。
『…嬉しそーだね?』
「……べつにうれしくないし、」
『んふふ、かわいいね』
若井は僕の後頭部を支え、そっと唇を重ねてきた。
「ん、…」
ぬる、
『ん、舌いれちゃだーめ。』
舌を伸ばそうとした瞬間、すぐに離される。
「、やだ」
『やだじゃないよ?』
優しく頭を撫でられ、そのまま首筋に口づけが落とされる。
「あ”ぅッ、」
もどかしさに耐えきれず、思わず自分の胸に手を伸ばそうとする。
『こーら、乳首さわんないの』
腕を捕まれ、軽く叱られた。
くそ。1日目とほとんど変わらないじゃないか。
首筋から、お腹、腕へ。
次々と落とされる軽いキスに、体がくすぐったく震える。
「くすぐったい、ッ」
『きもちーでしょ?ココ、勃っちゃってるね♡』
「ッ”、!?”」
指摘されて初めて気づく。
ズボン越しでも分かるほど、はっきりと反応してしまっていた。
『……ふ、今日は触んないからね。』
「んぅ”、なんれ、ぇ、」
『がまんして、ね?』(耳元)
「、ひゃいッ、」
自分の体がどうなっているのか、本気で分からなくなる。
耳元で囁かれただけで、こんなに反応してしまうなんて。
『もときもちゅーして』
「…うん、」
若井の肩に手を置き、薄い唇にそっと触れるようにキスをする。
舌を入れたい衝動は、心の奥にしまい込んだまま。
真似をするように、体のあちこちにキスを落としていく。
『ん、ふふ、かわいーね。』
頭を撫でながら、楽しそうに言う。
正直ちょっとムカつくけど、顔が良いから何も言えない。
「ぅ、わかいもちゅーして、」
『はいはい。』
ちゅ、
軽いキスだけでは、こんなにも物足りないものなんだと、改めて思い知らされる。
それよりも、体の奥がじんわりと熱い。
この時間は、いったいいつまで続くんだろう。
『……もとき?もう寝よっか?』
「えッ、ぁ、…うん。」
『おやすみ、』
ちゅ、
「ん、おやすみ……」
⸻
あ”あ”あ”あ”あ”むらむらしちゃう。
布団に入って5分後。
収まらない衝動に、思わず勢いよく起き上がってしまう。
一人でしようかな。
いや、でもそれはダメな気がする。
さっき若井のズボン……はち切れそうなくらいだったし。
うん。
そんなのに負けて一人でするなんて、僕じゃない。
我慢する!!
そう決意して、再び布団に潜り込む。
すると若井が腕を回して、抱き寄せてきた。
体温に包まれると、まぶたがゆっくりと重くなっていく。
そのまま、静かに眠りへ落ちていった。
⸻
番外編
wki side
あ”ーーーーーーーくっそ。
まじで。耐えれなさそう。
もときの焦らされてる顔見たいから始めたのに、俺が焦らされてるだけじゃん。
『………チッ』
ん?なんかもとき起きた?
聞こえてたかも。
それにしても、俺の服着てるから肩はみ出てえろい。
やべ。
そう思った瞬間、もときは倒れ込むみたいに布団へ潜り込んだ。
耐えろ俺!!!!!
元貴を抱き締めながら、結局そのまま。
一晩中、もときの匂いを感じていた。
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はい!
長いですね。2000字超え😭
NEXT⋯⋯1000♡
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